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き-すけ 【喜助】🔗🔉

き-すけ 【喜助】 江戸の遊里で雑用をする男衆の通称。「お手前が―か時にあの女郎/柳多留 81」

き-すげ [0] 【黄菅】🔗🔉

き-すげ [0] 【黄菅】 ユリ科の多年草。山地の草原に生える。夏,高さ1メートルほどの花茎を立ててユリに似たレモン色の花を数個つける。花は夕方に開いて翌朝しぼむ。夕菅(ユウスゲ)。

ぎすけ-に [0] 【儀助煮】🔗🔉

ぎすけ-に [0] 【儀助煮】 小鯛や小海老などを煮て味をつけ,焙炉(ホイロ)にかけて乾燥させ,青海苔(ノリ)・芥子(ケシ)の実などをまぶしたもの。福岡の名物。宮野儀助の創製という。

きす-ご [0] 【鱚子】🔗🔉

きす-ご [0] 【鱚子】 キス(鱚)の異名。[季]夏。

きず-つ・く [3] 【傷付く・疵付く】🔗🔉

きず-つ・く [3] 【傷付く・疵付く】 ■一■ (動カ五[四]) (1)体に傷ができる。「―・いた足」「人ニ―・ク/ヘボン(三版)」 (2)物に傷ができる。「家具が―・く」 (3)心に痛手を受ける。また,人の名誉などがそこなわれる。「―・きやすい年頃」「体面が―・く」 ■二■ (動カ下二) ⇒きずつける

きず-つ・ける [4] 【傷付ける・疵付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 きずつ・く🔗🔉

きず-つ・ける [4] 【傷付ける・疵付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 きずつ・く (1)人にけがをさせる。 (2)物に傷をつける。そこなう。 (3)心に痛手を与える。また,人の名誉などをそこなう。「童心を―・ける」「プライドを―・ける」

き-すて [0] 【着捨て】🔗🔉

き-すて [0] 【着捨て】 〔「きずて」とも〕 衣服を着られるだけ着て捨てること。また,その衣服。

き-す・てる [3] 【着捨てる・着棄てる】 (動タ下一)[文]タ下二 きす・つ🔗🔉

き-す・てる [3] 【着捨てる・着棄てる】 (動タ下一)[文]タ下二 きす・つ (1)脱いだ衣服をかたづけないでそのままにしておく。脱ぎ捨てる。「―・てたままの着物」 (2)衣服をいたむまで着て,つくろわずに捨てる。

きずな キヅナ [0] 【絆・紲】🔗🔉

きずな キヅナ [0] 【絆・紲】 (1)家族・友人などの結びつきを,離れがたくつなぎとめているもの。ほだし。「―を断ち切る」 (2)動物などをつなぎとめておく綱。[和名抄]

き-ずな [1][0] 【生砂】🔗🔉

き-ずな [1][0] 【生砂】 川砂や海岸砂のうち,ほとんど石英粒からなる砂。鋳型に用いる。

大辞林 ページ 142072