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きち-れい [0] 【吉例】🔗🔉

きち-れい [0] 【吉例】 めでたいならわし。めでたいしきたり。良い先例。きつれい。

き-ちん [0][2] 【木賃】🔗🔉

き-ちん [0][2] 【木賃】 (1)旅人が持参した米や乾飯(ホシイイ)をたくため,宿屋に払う薪(タキギ)の代金。木銭(キセン)。「やあ辻堂究竟,―入らずの上宿/浄瑠璃・信州川中島」 (2)「木賃宿」の略。「宿はづれへ行つて―と出よう/滑稽本・膝栗毛 2」

きちん-どまり [4] 【木賃泊り】🔗🔉

きちん-どまり [4] 【木賃泊り】 木賃宿に宿泊すること。また,その宿。

きちん-やど [4][2] 【木賃宿】🔗🔉

きちん-やど [4][2] 【木賃宿】 (1)江戸時代,木賃を受け取って客を泊まらせた安宿。木銭宿。 (2)料金の安い粗末な宿屋。安宿。

キチン [1] chitin🔗🔉

キチン [1] chitin 窒素を含む多糖類の一種。甲殻類・昆虫類などの節足動物の外骨格や細菌・菌類の細胞壁に含まれる。弱酸・弱アルカリ・水・有機溶媒に不溶。

キチン [1] kitchen🔗🔉

キチン [1] kitchen ⇒キッチン

きちん-きちん [2]🔗🔉

きちん-きちん [2] (多く「と」を伴って)規則正しく正確に行われるさま。「毎食後―と薬を飲む」

キチン-じゅんかん ―ジユンクワン [4] 【―循環】🔗🔉

キチン-じゅんかん ―ジユンクワン [4] 【―循環】 〔アメリカの経済学者 J. Kitchin から〕 ⇒在庫(ザイコ)循環

きちん-と [2] (副)スル🔗🔉

きちん-と [2] (副)スル (1)整っているさま。「机の中を―する」 (2)正確なさま。過不足ないさま。「定刻に―集まる」

きつ🔗🔉

きつ おけ。水槽。「夜も明けば―にはめなでくたかけのまだきに鳴きてせなをやりつる/伊勢 14」

きづ 【木津】🔗🔉

きづ 【木津】 京都府南端,相楽(ソウラク)郡の町。木津川の屈曲点にあたり古くは河港があった。京都と奈良を結ぶ交通の要地。タケノコの産地。

きつ・い [0][2] (形)[文]ク きつ・し🔗🔉

きつ・い [0][2] (形)[文]ク きつ・し (1)すき間やゆとりがなくて,きゅうくつである。「―・い靴」「スケジュールが―・い」「帯を―・くしめる」 (2)耐えられないほど激しい。苦痛なほど厳しい。「―・い仕事」 (3)性格が強い。勝気だ。「―・い性格」「―・い顔つき」 (4)刺激の度合が強い。「―・い日ざし」「―・い酒」 (5)程度がはなはだしい。並々でない。「風が―・い」「私も―・い鶉(ウズラ)好き/咄本・鹿の子餅」 (6)大したものだ。素晴らしい。「お娘御の三味線は―・いものでござる/咄本・鯛の味噌津」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――さ(名)

大辞林 ページ 142126