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きぬ-がわ ―ガハ 【鬼怒川】🔗⭐🔉
きぬ-がわ ―ガハ 【鬼怒川】
栃木県西端,鬼怒沼に源を発し,県中央部を貫流し,茨城県南部で利根川に注ぐ川。長さ177キロメートル。上流に川俣(カワマタ)・川治・鬼怒川などの温泉がある。
→奥鬼怒
きぬがわ-おんせん ―ガハヲン― 【鬼怒川温泉】🔗⭐🔉
きぬがわ-おんせん ―ガハヲン― 【鬼怒川温泉】
鬼怒川上流部にある温泉。単純泉。
きぬがわ-せん ―ガハ― 【鬼怒川線】🔗⭐🔉
きぬがわ-せん ―ガハ― 【鬼怒川線】
東武鉄道の鉄道線。栃木県下今市・新藤原間,16.2キロメートル。鬼怒川上流に沿い,鬼怒川温泉に観光客を運ぶ。野岩鉄道・会津鉄道との間に直通運転される。
きぬ-ぎぬ 【衣衣・後朝】🔗⭐🔉
きぬ-ぎぬ 【衣衣・後朝】
(1)男女が互いに衣を重ねて共寝した翌朝,別れるときに身につける,それぞれの衣服。「しののめのほがらほがらとあけゆけばおのが―なるぞかなしき/古今(恋三)」
(2)相会った男女が一夜をともにした翌朝。また,その朝の別れ。ごちょう。こうちょう。「―の濡れて別れし東雲ぞ/宇津保(国譲上)」
(3)夫婦の離別。「この如くに―になるとても,たがひにあきあかれぬ中ぢやほどに/狂言記・箕かづき」
きぬぎぬ-の-つかい ―ツカヒ 【後朝の使】🔗⭐🔉
きぬぎぬ-の-つかい ―ツカヒ 【後朝の使】
一夜をともにして帰った男が女のもとに送る手紙を持っていく使い。ごちょうのつかい。「その―,敦忠中納言/大鏡(時平)」
きぬぎぬ-の-わかれ 【後朝の別れ】🔗⭐🔉
きぬぎぬ-の-わかれ 【後朝の別れ】
男女が一夜をともにした翌朝の別れ。
き-ぬけ [0] 【気抜け】 (名)スル🔗⭐🔉
き-ぬけ [0] 【気抜け】 (名)スル
気の張りをなくしたり,放心したりしてぼんやりすること。「小芳が幾度も恍惚(ウツトリ)―のするやうなのを/婦系図(鏡花)」
きぬげ-ねずみ [4] 【絹毛鼠】🔗⭐🔉
きぬげ-ねずみ [4] 【絹毛鼠】
⇒ハムスター(2)
きぬ-こくら [3] 【絹小倉】🔗⭐🔉
きぬ-こくら [3] 【絹小倉】
経(タテ)糸・緯(ヨコ)糸ともに絹紡糸を用いた小倉織り。夏服地とする。
大辞林 ページ 142168。