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きねや-ろくさぶろう ―ロクサブラウ 【杵屋六三郎】🔗🔉

きねや-ろくさぶろう ―ロクサブラウ 【杵屋六三郎】 (四世)(1779-1855) 長唄三味線方。長唄中興の祖。晩年は六翁と改名。七世団十郎に厚遇され,「勧進帳」「晒女(サラシメ)」「吾妻(アズマ)八景」「老松」「松の緑」などを作曲。

きねや 【稀音家】🔗🔉

きねや 【稀音家】 長唄三味線方の家名。一一世杵屋六左衛門が稀音家照海と名乗ったのにちなむ。明治時代,六世杵屋三郎助が稀音家浄観(初世)と改名し,その子三世杵屋六四郎が1926年(大正15)二世を継いで独立し,以降その門弟も稀音家と改姓。

きねや-じょうかん ―ジヤウクワン 【稀音家浄観】🔗🔉

きねや-じょうかん ―ジヤウクワン 【稀音家浄観】 (二世)(1874-1956) 長唄三味線方。東京生まれ。長唄研精会を創立。「熊野(ユヤ)」「元寇」などを作曲。

き-ねん [0][1] 【祈年】🔗🔉

き-ねん [0][1] 【祈年】 その年の豊作を神に祈ること。

きねん-こくほうへい [6] 【祈年穀奉幣】🔗🔉

きねん-こくほうへい [6] 【祈年穀奉幣】 二月と七月の吉日に,伊勢神宮など京畿二二社に幣帛(ヘイハク)を捧げ,その年の豊作を祈った儀式。一〇世紀初頭から室町後期まで行われた。

き-ねん [0][1] 【祈念】 (名)スル🔗🔉

き-ねん [0][1] 【祈念】 (名)スル 神仏に祈り,目的の達成を念じること。「成功を―する」「墓前に―した/思出の記(蘆花)」

大辞林 ページ 142173