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きび-の-まきび 【吉備真備】🔗🔉

きび-の-まきび 【吉備真備】 (695-775) 奈良時代の学者・廷臣。吉備地方の豪族の出身。大宰大弐。正二位右大臣。717年遣唐使に従って留学。735年帰国,「唐礼」などの書籍,兵器・器具を将来。751年遣唐副使として再入唐。帰国後,怡土(イト)城を築き,また藤原仲麻呂の乱の鎮定に貢献。吉備大臣。著「私教類聚」など。

ぎ-ひ [1] 【犠飛】🔗🔉

ぎ-ひ [1] 【犠飛】 ⇒犠牲(ギセイ)フライ

きび-がく 【吉備楽】🔗🔉

きび-がく 【吉備楽】 雅楽から出た舞楽。明治の初め,岡山の楽人岸本芳秀が創始。歌を主とし,箏・笙(シヨウ)・横笛・篳篥(ヒチリキ)の伴奏で舞う。黒住教・金光教が式楽として採用。

きび-がら [0] 【黍稈・黍幹】🔗🔉

きび-がら [0] 【黍稈・黍幹】 キビやトウモロコシの茎の,皮をはいだ髄。

きびがら-ざいく [5] 【黍稈細工】🔗🔉

きびがら-ざいく [5] 【黍稈細工】 黍稈と,はいだ皮を材料として人形などを作る手細工。

きひ-かんけい ―クワンケイ [3] 【忌避関係】🔗🔉

きひ-かんけい ―クワンケイ [3] 【忌避関係】 〔avoidance relationship〕 文化人類学で,夫と妻の母,兄弟と姉妹,父と息子などの間で,直接顔を合わせたり,性的な話題にふれたりすることが禁忌となるような関係をいう語。 →冗談関係

き-びき [0] 【忌引(き)】🔗🔉

き-びき [0] 【忌引(き)】 近親者が死んだために勤めや学校を休み,喪に服すること。また,そのための休暇。

きび-きび [1] (副)スル🔗🔉

きび-きび [1] (副)スル 動作や話しぶりなどが元気よく,はっきりしているさま。ひきしまっていて,小気味よいさま。「―と仕事する」「―(と)した文章」

きび-こうげん ―カウゲン 【吉備高原】🔗🔉

きび-こうげん ―カウゲン 【吉備高原】 中国山地の南側,岡山県と広島県にまたがって広がる低山帯。海抜200〜600メートル。吉井川・旭川・高梁(タカハシ)川が谷を刻んで流れる。

きび-こくさいだいがく 【吉備国際大学】🔗🔉

きび-こくさいだいがく 【吉備国際大学】 私立大学の一。1989年(平成1)設立。本部は岡山県高梁(タカハシ)市。

きひ-ざい [2] 【忌避剤】🔗🔉

きひ-ざい [2] 【忌避剤】 害虫などを近づけさせないために用いる薬剤。昆虫類がそのにおいや味を嫌ってさける性質を利用したもの。 →誘引(ユウイン)剤

大辞林 ページ 142192