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きめ-こ・む [3] 【決(め)込む・極め込む】 (動マ五[四])🔗🔉

きめ-こ・む [3] 【決(め)込む・極め込む】 (動マ五[四]) (1)こうだと信じて疑わないでいる。思い込む。「晴れるものと―・んでいる」 (2)自分がそうであるつもりになって,それらしくふるまう。「色男を―・む」 (3)そうしようと決めたとおりにする。「だんまりを―・む」「ねこばばを―・む」 (4)ぴったり合うようにする。「羊羹の折の中へすつぽりと―・ませ/滑稽本・七偏人」

きめ-たおし ―タフシ [0] 【極め倒し】🔗🔉

きめ-たおし ―タフシ [0] 【極め倒し】 相撲の決まり手の一。相手の差し手の関節をはさみつけて動きを制し,押し倒したり,投げ倒したりする技。

きめ-だし [0] 【極め出し】🔗🔉

きめ-だし [0] 【極め出し】 相撲の決まり手の一。相手の差し手の関節をはさみつけて動きを制し,押し出す技。

きめ-だま [0] 【決め球・極め球】🔗🔉

きめ-だま [0] 【決め球・極め球】 ⇒ウイニング-ショット

きめ-つ・ける [4][0] 【決め付ける・極め付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 きめつ・く🔗🔉

きめ-つ・ける [4][0] 【決め付ける・極め付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 きめつ・く (1)相手の立場を否定して,一方的にこうだと断定する。「頭から犯人だと―・ける」 (2)厳しくとがめる。責める。「有体に白状しなと,出刃打の野郎を―・けてやりまさあ/義血侠血(鏡花)」

きめ-て [0] 【決め手・極め手】🔗🔉

きめ-て [0] 【決め手・極め手】 (1)物事の真偽・勝ち負けを最終的に決定・解決するための手段やよりどころ。「―となる証拠」「―を欠く」 (2)物事を決定する人。

きめ-どころ [0] 【決め所・極め所】🔗🔉

きめ-どころ [0] 【決め所・極め所】 (1)決定するのによい箇所,またその時機。きめどこ。「今がこの問題の―だ」 (2)大事なところ。要所。要点。「めつた磨きにみがけど―をしらぬゆゑ/浮世草子・娘容気」

ギメ-びじゅつかん ―ビジユツクワン 【―美術館】🔗🔉

ギメ-びじゅつかん ―ビジユツクワン 【―美術館】 パリにある国立の東洋美術館。実業家ギメ(mile Guimet 1836-1918)の収集をもとに設立。

キメラ [1] 英 Chimera; (ギリシヤ) Khimaira🔗🔉

キメラ [1] 英 Chimera; (ギリシヤ) Khimaira (1)ギリシャ神話で,ライオンの頭・ヤギの胴・ヘビの尾をもち口から火を吐く怪獣。キマイラ。 (2)〔(1)にちなむ〕 生物の一個体内に同種あるいは異種の別個体の組織が隣り合って存在する現象。また,その個体。接ぎ木の癒着部位の芽など。また動物では若い胚(ハイ)を融合させてから育てたもの。

大辞林 ページ 142228