複数辞典一括検索+

きり-がい ―ガヒ [2] 【錐貝】🔗🔉

きり-がい ―ガヒ [2] 【錐貝】 海産の巻貝。殻は著しく細長く,直径八(ミリメ―トル),長さ10センチメートルに達し,先が錐状に鋭くとがる。浅海の砂泥底にすむ。紀伊半島以南の暖海に分布。

きり-かえ ―カヘ [0] 【切(り)替え・切(り)換え】🔗🔉

きり-かえ ―カヘ [0] 【切(り)替え・切(り)換え】 (1)きりかえること。「ポイントの―」「頭の―が早い」 (2)洋裁で,身頃やポケットなどをひとつづきとせず,別布または共布をはぎ合わせること。 (3)「切り替え畑(バタ)」の略。

きりかえ-てがた ―カヘ― [5] 【切替手形】🔗🔉

きりかえ-てがた ―カヘ― [5] 【切替手形】 ⇒延期手形(エンキテガタ)

きりかえ-ばた ―カヘ― [4] 【切(り)替え畑】🔗🔉

きりかえ-ばた ―カヘ― [4] 【切(り)替え畑】 山林・原野と畑作りとを,ある期間ごとに切り替えて行う方式の畑。三〜五年間耕作し,地力が衰えると植林したりそのまま放置したりして,六,七年たってから樹木を切り倒し,焼いて再び畑として用いる。きりはた。なぎはた。林畑。

きり-かえし ―カヘシ [0] 【切(り)返し】🔗🔉

きり-かえし ―カヘシ [0] 【切(り)返し】 (1)切りかかって来た相手に逆に切りつけること。 (2)剣道の基本動作の一。相手の正面および左右の面を交互に打ち,相手はそれを受ける練習法。 (3)相撲の決まり手の一。相手の膝の後ろ側に自分の足を当て,それをてこにして後方に倒す技。 (4)田の土を細かに耕すこと。田ほどき。 (5)樹木の剪定(センテイ)法の一。脇枝(ワキエダ)をすべて切りつめるもの。 (6)映画における演出法の一。対峙する被写体を交互に提示すること。

きり-かえ・す ―カヘス [3][0] 【切(り)返す】 (動サ五[四])🔗🔉

きり-かえ・す ―カヘス [3][0] 【切(り)返す】 (動サ五[四]) (1)切りかかって来た相手に逆にこちらから切りつける。 (2)柔道で,相手の投げ技の逆をとって後ろへ倒す。 (3)相撲で,切り返しの技を仕掛ける。 (4)議論などで,相手の追及に対して,すばやくやりかえす。「『そういうあなたこそ没論理じゃないですか』と―・された」 (5)自動車の運転で,一方に回したハンドルをすぐに反対に回す。

大辞林 ページ 142560