複数辞典一括検索+

きり-こみ [0] 【切(り)込み】🔗🔉

きり-こみ [0] 【切(り)込み】 (1)敵の中に切り込むこと。「敵陣深く―をかける」「―隊長」 (2)物の一部分だけに深く切り目を入れること。「大きな―を入れる」 (3)ぶつ切りの魚肉を塩漬けにしたもの。 (4)裁縫で,縫い代などがつれるときに,はさみで斜めに切り目を入れること。また,その切り目。 (5)「切り込み砂利(ジヤリ)」の略。

きりこみ-さんがわら ―ガハラ [7] 【切(り)込み桟瓦】🔗🔉

きりこみ-さんがわら ―ガハラ [7] 【切(り)込み桟瓦】 左上部と右下部に切り込みのある桟瓦。

きりこみ-じゃり [4] 【切(り)込み砂利】🔗🔉

きりこみ-じゃり [4] 【切(り)込み砂利】 採取したままふるい分けをしていない,砂の混じった砂利。

きりこみ-たん [0] 【切(り)込み炭】🔗🔉

きりこみ-たん [0] 【切(り)込み炭】 採掘したままで,塊炭(カイタン)と粉炭が混じりあっている石炭。

きり-こ・む [3][0] 【切(り)込む・斬り込む】 (動マ五[四])🔗🔉

きり-こ・む [3][0] 【切(り)込む・斬り込む】 (動マ五[四]) (1)物の中まで深く切る。「 V 字形に―・む」 (2)刀を抜いて敵中に攻め入る。「敵陣深く―・む」 (3)議論のすきを鋭くつく。「論証の不備をついて―・む」 (4)材木を切り欠いて接合する。[ヘボン] (5)切って中に入れる。「大鍋へすぐに―・む/織留 4」 [可能] きりこめる

きり-ころ・す [4][0] 【切(り)殺す・斬り殺す】 (動サ五[四])🔗🔉

きり-ころ・す [4][0] 【切(り)殺す・斬り殺す】 (動サ五[四]) 刃物で切って殺す。「一刀のもとに―・す」

きり-さいな・む [5] 【切り苛む・斬り苛む】 (動マ五[四])🔗🔉

きり-さいな・む [5] 【切り苛む・斬り苛む】 (動マ五[四]) むごたらしく切る。「身を―・まれる思い」

きり-さき [0] 【切(り)裂き】🔗🔉

きり-さき [0] 【切(り)裂き】 指物(サシモノ)やのぼりの一種。縁(ヘリ)を適当に切り裂いて,なびきやすくしたもの。

きり-さ・く [3][0] 【切(り)裂く】 (動カ五[四])🔗🔉

きり-さ・く [3][0] 【切(り)裂く】 (動カ五[四]) 切れ目を入れて開く。また,切ってばらばらにする。「身を―・く」

きり-さげ [0] 【切(り)下げ】🔗🔉

きり-さげ [0] 【切(り)下げ】 (1)きりさげること。 (2)「切り下げ髪(ガミ)」の略。 (3)ある国の通貨の価値を対外的に引き下げること。 ⇔切り上げ 「ポンドの―」

大辞林 ページ 142568