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きり-ふだ [2] 【切(り)札】🔗🔉

きり-ふだ [2] 【切(り)札】 (1)トランプ遊びで,他の札を全部負かす強い力をもつと決められた札。 (2)とっておきの,他を圧倒し得る人やもの。最後に出す最も強力な手段。「―的存在」「最後の―を出す」

きり-ぶた [2] 【切り蓋】🔗🔉

きり-ぶた [2] 【切り蓋】 煮物などのとき,鍋のふたを少しずらしてかぶせること。

きりふり-こうげん ―カウゲン 【霧降高原】🔗🔉

きりふり-こうげん ―カウゲン 【霧降高原】 栃木県日光市,赤薙(アカナギ)山・女峰(ニヨホウ)山の山麓にある高原。日光三名瀑の一,霧降の滝がある。

きりべ-やま 【切目山】🔗🔉

きりべ-やま 【切目山】 和歌山県南西部,日高郡印南(イナミ)町にある山。海に突出した切目崎は熊野街道の難所。切目王子社がある。きりめやま。

きりぼう-かご キリバウ― 【切(り)棒駕籠】🔗🔉

きりぼう-かご キリバウ― 【切(り)棒駕籠】 短い棒でかつぐ駕籠。きりぼう。 ⇔長棒駕籠

きり-ぼし [0] 【切(り)干し】🔗🔉

きり-ぼし [0] 【切(り)干し】 (1)野菜を薄切りや千切りにして干した保存食品。 (2)「切り干し大根」の略。[季]冬。《―の煮ゆる香座右に針仕事/虚子》

きりぼし-いも [4] 【切(り)干し藷】🔗🔉

きりぼし-いも [4] 【切(り)干し藷】 薄く切って日に干したサツマイモ。

きりぼし-だいこん [5] 【切(り)干し大根】🔗🔉

きりぼし-だいこん [5] 【切(り)干し大根】 千切りあるいは薄切りにして干した大根。

きり-ほど・く [4][0] 【切(り)解く・斬り解く】 (動カ五[四])🔗🔉

きり-ほど・く [4][0] 【切(り)解く・斬り解く】 (動カ五[四]) (1)結んだひも・縄などを切ってときはなす。「箱の縄を―・く」 (2)切り結んだ両者の刀をひきはなす。「切り結びては―・き/浄瑠璃・用明天皇」

きり-まい [2][0] 【切米】🔗🔉

きり-まい [2][0] 【切米】 (1)江戸時代,幕府・諸藩の家臣のうち,知行所を与えられていなかった者に支給された扶持米または金銭。春二月・夏五月・冬一〇月の三季に分割支給された。特に,冬に支給されたものをいう場合もある。 (2)給金。「して―は何程ほしい/浄瑠璃・薩摩歌」

大辞林 ページ 142586