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きりみせ-じょろう ―ヂヨラウ [5] 【切店女郎】🔗🔉

きりみせ-じょろう ―ヂヨラウ [5] 【切店女郎】 切店に勤める下級の女郎。長屋女郎。局(ツボネ)女郎。

きり-みそ [0] 【切(り)味噌】🔗🔉

きり-みそ [0] 【切(り)味噌】 三州味噌などを,擂(ス)り鉢で擂る代わりに包丁で切ったもの。出汁(ダシ)で静かに洗って漉(コ)すと,味噌臭くない清汁(スマシ)ができる。

きり-むぎ [0] 【切(り)麦】🔗🔉

きり-むぎ [0] 【切(り)麦】 小麦粉を練り,うどんよりも細く切ってゆでた麺(メン)。ひやして食べるのが,ひやむぎ。

きり-むす・ぶ [4][0] 【切(り)結ぶ・斬り結ぶ】 (動バ五[四])🔗🔉

きり-むす・ぶ [4][0] 【切(り)結ぶ・斬り結ぶ】 (動バ五[四]) 刀を打ち合わせて切り合う。「打打(チヨウチヨウ)発止と―・ぶ」

きり-むね [2][0] 【切棟】🔗🔉

きり-むね [2][0] 【切棟】 屋根の棟の両端を切りたてたもの。切妻屋根。

きり-め [3] 【切(り)目】🔗🔉

きり-め [3] 【切(り)目】 (1)物の表面に切ってつけた傷。また,切り口。「包丁で―を入れる」 (2)物事の区切り。切れ目。「仕事の―」 (3)「切り身」に同じ。

――に塩(シオ)🔗🔉

――に塩(シオ) 身にしみてこたえること。「只今御意見の事ども,―のしむやうに存じ出し/浮世草子・文反古 1」

きりめ-いた [4] 【切(り)目板】🔗🔉

きりめ-いた [4] 【切(り)目板】 切り目縁に張った縁板。

きりめ-えん [3] 【切(り)目縁】🔗🔉

きりめ-えん [3] 【切(り)目縁】 縁の長手方向に対して直角に縁板を張った縁。木口縁。 ⇔榑縁(クレエン)

きりめ-なげし [4] 【切(り)目長押】🔗🔉

きりめ-なげし [4] 【切(り)目長押】 敷居と縁板の間に設ける長押。

きり-めし [0] 【切(り)飯】🔗🔉

きり-めし [0] 【切(り)飯】 型に詰めて押し固めたのち,適当な大きさに切った飯。弁当などにした。

きり-めどう ―メダウ [3] 【切り馬道】🔗🔉

きり-めどう ―メダウ [3] 【切り馬道】 「馬道(メドウ)」に同じ。

きり-めん [0] 【切(り)面】🔗🔉

きり-めん [0] 【切(り)面】 面の一。材木の角を四五度に削りとって面としたもの。

きり-もがり [3] 【切り虎落】🔗🔉

きり-もがり [3] 【切り虎落】 (1)竹などを切って結び構えた垣根。 (2)勧進能・田楽・芝居などの興行の際,見物人のまわりに結った竹矢来。

大辞林 ページ 142588