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き-わた [1] 【木綿】🔗⭐🔉
き-わた [1] 【木綿】
(1)パンヤノキの異名。
(2)(「まわた」に対して)もめんの綿。綿花。
き-わだ ―ハダ [0] 【黄肌】🔗⭐🔉
き-わだ ―ハダ [0] 【黄肌】
⇒きはだ(黄肌)
きわだ-まぐろ ―ハダ― [4] 【黄肌鮪】🔗⭐🔉
きわだ-まぐろ ―ハダ― [4] 【黄肌鮪】
⇒きはだまぐろ(黄肌鮪)
き-わだ ―ハダ [0] 【黄蘗】🔗⭐🔉
き-わだ ―ハダ [0] 【黄蘗】
⇒きはだ(黄蘗)
きわ-だか キハ― 【際高】🔗⭐🔉
きわ-だか キハ― 【際高】
■一■ (形動ナリ)
(1)顕著であるさま。「しるしをも―に施し給ふなるべし/今鏡(すべらぎ中)」
(2)際立って厳格なさま。「御心ばへの―におはしけるにや/今鏡(藤波中)」
■二■ (名)
年末に物価が高くなること。「この―で仕舞はれぬ/浮世草子・子息気質」
きわ-だか・し キハ― 【際高し】 (形ク)🔗⭐🔉
きわ-だか・し キハ― 【際高し】 (形ク)
特に顕著である。きわめてはっきりしている。「世のうき時のかくれがにと,―・く思ひ立ちて侍るを/堤中納言(よしなしごと)」
きわ-だけ・し キハ― 【際猛し】 (形ク)🔗⭐🔉
きわ-だけ・し キハ― 【際猛し】 (形ク)
物事をはっきりさせずにおかない性格だ。気性が激しい。「善からぬ人の言(コト)につきて,―・くおぼし宣ふもあぢきなく/源氏(乙女)」
きわ-だ・つ キハ― [3] 【際立つ】 (動タ五[四])🔗⭐🔉
きわ-だ・つ キハ― [3] 【際立つ】 (動タ五[四])
他との違いや区別が明瞭である。目立つ。主によいことの場合にいう。「―・って成績がよい」「対照を―・たせる」「額の至極は,をのれなりに―・たずして/色道大鏡」
ぎわ-だん 【義和団】🔗⭐🔉
ぎわ-だん 【義和団】
中国清代,山東省を中心とした白蓮(ビヤクレン)教系の秘密結社。義和拳と称する武術を習練。拳匪(ケンピ)。団匪(ダンピ)。
ぎわだん-じけん 【義和団事件】🔗⭐🔉
ぎわだん-じけん 【義和団事件】
1899〜1900年,列強の進出に抗した中国民衆の排外運動。山東に始まった義和団の運動が華北一帯に波及,北京の列国大公使館区域を包囲攻撃するに及び,日・英・米・露・独・仏・伊・墺(オウ)連合軍の出兵を招き,鎮圧された。北清事変。団匪事件。
きわ-ど・い キハ― [3] 【際疾い】 (形)[文]ク きはど・し🔗⭐🔉
きわ-ど・い キハ― [3] 【際疾い】 (形)[文]ク きはど・し
(1)もう少しで,大変な目にあいそうな状態だ。すれすれのところである。あやうい。「―・いところで事故を免れた」「―・く助かる」
(2)猥褻(ワイセツ)になる一歩手前である。「―・い話をする」
(3)極端だ。過酷だ。「この頼長の公,…腹悪しく万づに―・き人なりけるが/愚管 4」
[派生] ――さ(名)
大辞林 ページ 142611。