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ぎん-ざん [1] 【銀山】🔗🔉

ぎん-ざん [1] 【銀山】 (1)銀を産出する鉱山。 (2)ネズミ取り薬,「石見(イワミ)銀山」のこと。

ぎんざん-ぶぎょう ―ギヤウ [5] 【銀山奉行】🔗🔉

ぎんざん-ぶぎょう ―ギヤウ [5] 【銀山奉行】 江戸幕府の職名。佐渡・石見など銀山の取り締まりをした奉行。

ぎんざん-ましこ [5] 【銀山猿子】🔗🔉

ぎんざん-ましこ [5] 【銀山猿子】 スズメ目の鳥。体長20センチメートルほど。雄は背面が鮮紅色,腹は灰色で美しい。雌は地味な緑灰褐色。北半球北部の森林に分布し,日本では北海道の大雪山で少数が繁殖。

きんざん-じ 【径山寺】🔗🔉

きんざん-じ 【径山寺】 (1)中国,浙江省北西部,天目山の北東,径山のふもとにある臨済宗の寺。中国五山の一。興聖万寿禅寺。 (2)「径山寺味噌(ミソ)」の略。

きんざんじ-みそ [6] 【径山寺味噌・金山寺味噌】🔗🔉

きんざんじ-みそ [6] 【径山寺味噌・金山寺味噌】 なめ味噌の一種。大豆を炒(イ)って粗く砕き大麦と混ぜて蒸したのちに麹(コウジ)とし,塩を加え,ナス・ウリなどを入れたもの。甘みを加えることもある。和歌山県湯浅地方の名産。径山寺での製法が伝えられたものという。

きんざん-じ 【金山寺】🔗🔉

きんざん-じ 【金山寺】 (1)韓国,全羅北道金堤郡にある寺。新羅(シラギ)末期,935年甄萱(ケンケン)の創建。壬辰倭乱(文禄の役)によって炎上したが,再建された。創建当時のものとして,石造りの舎利塔と六重石塔とが現存。 (2)中国,江蘇省南部の金山にある寺。宋代以後,文人来遊の地として知られる。八角七層の塔は明清時代の再建。

きん-し [1] 【近思】🔗🔉

きん-し [1] 【近思】 〔論語(子張)〕 自分の身について反省すること。自分の身のまわりから考えていくこと。

きん-し [0] 【近視】🔗🔉

きん-し [0] 【近視】 外から来る平行光線が網膜の前方で結像するため,遠くのものがはっきり見えない状態。また,そのような目。水晶体から網膜までの距離が長すぎる場合や,角膜・水晶体の屈折力が強すぎる場合に起こる。凹レンズで矯正する。近眼。ちかめ。 ⇔遠視 →仮性近視(カセイキンシ)

きんし-がん [0] 【近視眼】🔗🔉

きんし-がん [0] 【近視眼】 (1)近視の目。近眼。 (2)目先のことにばかりとらわれて,将来を見通す力がないこと。

大辞林 ページ 142652