複数辞典一括検索+

きん-し [1][0] 【金糸】🔗🔉

きん-し [1][0] 【金糸】 金箔(キンパク)を貼った和紙を細く切ったもの。また,この糸や金箔を絹糸に巻きつけたもの。

きんし-うり [3] 【金糸瓜】🔗🔉

きんし-うり [3] 【金糸瓜】 セイヨウカボチャの変種カザリカボチャの一品種。果をゆでると果肉が素麺(ソウメン)のように細長くほぐれる。これを酢の物や西洋料理のつけ合わせに用いる。ソウメンカボチャ。

きんし-こう [3] 【金糸猴】🔗🔉

きんし-こう [3] 【金糸猴】 霊長類の一種,ゴールデンモンキーの俗称,もしくは中国名。頭胴長70センチメートル程度。鮮やかなオレンジ色と黒褐色の体毛をもち,孫悟空のモデルとされる。中国の四川省などに分布するが,個体数が減り,絶滅の危機にある。

きんし-こぶ [4] 【金糸昆布】🔗🔉

きんし-こぶ [4] 【金糸昆布】 昆布の芯だけを取って,細く刻んだ金糸のような昆布。主に,口取りなどに用いる。切り水晶昆布。きんしこんぶ。

きんし-ごぼう ―バウ [4] 【金糸牛蒡】🔗🔉

きんし-ごぼう ―バウ [4] 【金糸牛蒡】 ごぼうを細く刻んで,ごま油でいりつけたもの。汁物の材料,きんぴらごぼうなどにする。

きんし-さい [3] 【金糸菜】🔗🔉

きんし-さい [3] 【金糸菜】 鱶(フカ)の鰭(ヒレ)の加工品。上級品である魚翅(ギヨシ)の精製の際に脱け落ちた筋を集め,板で押して整形し,日に干したもの。中国料理で用いる。

きんし-じゃく [3] 【金糸雀】🔗🔉

きんし-じゃく [3] 【金糸雀】 カナリア。

きんし-たまご [4][5] 【金糸卵・錦糸卵】🔗🔉

きんし-たまご [4][5] 【金糸卵・錦糸卵】 薄焼き卵を,糸のように細く刻んだもの。

きんし-ばい [3] 【金糸梅】🔗🔉

きんし-ばい [3] 【金糸梅】 オトギリソウ科の小低木。中国原産。古くから観賞用に栽培される。高さ約1メートル。よく分枝して垂れ下がり,卵状長楕円形の葉を対生。夏,枝先に黄色の五弁花を数個つける。雄蕊(ユウズイ)は多数ある。

きん-し [1] 【金枝】🔗🔉

きん-し [1] 【金枝】 (1)金でできた枝。金色をした枝。 (2)「金枝玉葉(ギヨクヨウ)」の略。

きんし-ぎょくよう ―エフ [1] 【金枝玉葉】🔗🔉

きんし-ぎょくよう ―エフ [1] 【金枝玉葉】 (1)美しい雲をたとえる語。 (2)天子の一族。皇族。金枝。

大辞林 ページ 142653