複数辞典一括検索+

ぎん-どけい [3] 【銀時計】🔗🔉

ぎん-どけい [3] 【銀時計】 (1)銀側の時計。 (2)東京帝国大学の優等卒業生の俗称。1918年(大正7)まで,銀時計が授けられたことからいう。

きん-とと [1]🔗🔉

きん-とと [1] 〔「とと」は魚の意〕 金魚をいう幼児語。

きん-とん [0][3] 【金団】🔗🔉

きん-とん [0][3] 【金団】 (1)蜜煮にした栗・豆などに,さつま芋や豆を煮て裏ごしした衣をからめた料理。 (2)餡(アン)・求肥(ギユウヒ)などの芯に,練切り餡のそぼろをきせた生菓子。また,餡のそぼろ。 (3)中に砂糖を入れた,粟(アワ)の粉の団子。[貞丈雑記] (4)ごまや黄な粉をまぶした団子。[嬉遊笑覧]

ぎん-ながし [3] 【銀流し】🔗🔉

ぎん-ながし [3] 【銀流し】 (1)水銀に砥粉(トノコ)を混ぜ,銅などにすりつけて銀色にしたもの。 (2)〔(1)がはげやすいことから〕 外見はよいが実質が悪いこと。また,そのもの。みかけだおし。まがいもの。

きん-なしじ ―ナシヂ [3] 【金梨子地】🔗🔉

きん-なしじ ―ナシヂ [3] 【金梨子地】 蒔絵(マキエ)で,金粉を蒔いて梨子地に仕上げたもの。 →梨子地

ぎん-なしじ ―ナシヂ [3] 【銀梨子地】🔗🔉

ぎん-なしじ ―ナシヂ [3] 【銀梨子地】 蒔絵(マキエ)で,銀粉を蒔いて梨子地に仕上げたもの。 →梨子地

きんなら 【緊那羅】🔗🔉

きんなら 【緊那羅】 〔仏〕 〔梵 Kinara〕 仏教を守護する八部衆の一。音楽・舞踊の神。緊那羅王。

ぎん-なん ―アン [3] 【銀杏】🔗🔉

ぎん-なん ―アン [3] 【銀杏】 〔「ぎんあん」の連声〕 (1)イチョウの別名。 (2)イチョウの種子。食用にする。[季]秋。

きん-にく [1] 【筋肉】🔗🔉

きん-にく [1] 【筋肉】 収縮・弛緩(シカン)によって動物の体を運動させる器官。原生動物・中生動物・海綿動物を除くすべての動物に存在する。高等動物ではいわゆる肉となる。脊椎動物では横紋筋(骨格筋)・心筋・平滑筋(内臓筋)に大別される。 筋肉=1 [図] 筋肉=2 [図] 筋肉=3 [図] 筋肉=4 [図]

きんにく-うんどう [5] 【筋肉運動】🔗🔉

きんにく-うんどう [5] 【筋肉運動】 筋肉の筋繊維の収縮・弛緩によって行われる運動。

大辞林 ページ 142690