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きんめ-ぎんめ [4] 【金眼銀眼】🔗⭐🔉
きんめ-ぎんめ [4] 【金眼銀眼】
猫の眼球のうち,一方が金色で他方が青色のもの。ペルシャ猫などにみられる。
きんめ-だい ―ダヒ [3] 【金目鯛・金眼鯛】🔗⭐🔉
きんめ-だい ―ダヒ [3] 【金目鯛・金眼鯛】
キンメダイ目の海魚。全長50センチメートル内外。体色は鮮紅色。目が大きく黄金色に光る。口も大きい。食用。釣りの対象魚。本州以南の太平洋岸の深海に分布。マキンメ。
ぎん-め [3] 【銀目】🔗⭐🔉
ぎん-め [3] 【銀目】
(1)江戸時代の,銀または銀貨を量る際の単位の名目。匁(モンメ)・貫(一〇〇〇匁)・分(フン)(一〇分の一匁)などの名目があった。大坂を中心に行われた。
→金目
(2)「銀目鯛」の略。
ぎんめ-だい ―ダヒ [3] 【銀目鯛・銀眼鯛】🔗⭐🔉
ぎんめ-だい ―ダヒ [3] 【銀目鯛・銀眼鯛】
キンメダイ目の海魚。体長20センチメートル。体は卵円形で側扁する。下顎に一対の長いひげがある。背びれの先端は黒い。相模湾以南の太平洋岸から東シナ海まで分布。ギンメ。
きん-めい [0] 【欽命】🔗⭐🔉
きん-めい [0] 【欽命】
君主の命令。君主の使い。大命。
きんめい-すい [3] 【金明水】🔗⭐🔉
きんめい-すい [3] 【金明水】
富士山頂の火口の積雪が溶けてわく泉。北壁の久須志岳(クスシダケ)の南面にわく。銀明水とともに霊水とされる。
ぎんめい-すい [3] 【銀明水】🔗⭐🔉
ぎんめい-すい [3] 【銀明水】
金明水と同じく富士山南壁,浅間神社の東方にわく泉。霊水とされる。
きんめい-ちく [3] 【金明竹】🔗⭐🔉
きんめい-ちく [3] 【金明竹】
マダケの栽培品種。茎が黄色で,枝の出た上の一節の溝が緑色に残って美しい。観賞用に栽培する。
きんめい-てんのう ―テンワウ 【欽明天皇】🔗⭐🔉
きんめい-てんのう ―テンワウ 【欽明天皇】
記紀で第二九代天皇の漢風諡号(シゴウ)。名は天国排開広庭尊(アメクニオシハラキヒロニワノミコト)。継体天皇の皇子。即位の年は,日本書紀によれば539年だが,現在の定説では531年。571年崩御。磯城島金刺宮(シキシマノカナサシノミヤ)を都とし,在位中,仏教が伝来。また,任那(ミマナ)の日本府が滅亡した。
大辞林 ページ 142706。