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くさ-つみ [4][3] 【草摘み】 (名)スル🔗🔉

くさ-つみ [4][3] 【草摘み】 (名)スル 春先,野原に出て摘み草を楽しむこと。[季]春。

ぐさ-と (副)🔗🔉

ぐさ-と (副) 勢いよく突き刺すさま。ぐさっと。ぐさり。「篦深(ノブカ)に―射込む/太平記 3」

くさどせんげんちょう-いせき ―チヤウセキ 【草戸千軒町遺跡】🔗🔉

くさどせんげんちょう-いせき ―チヤウセキ 【草戸千軒町遺跡】 広島県福山市芦田川の川敷にある中世遺跡。常福寺の門前町・港町で,井戸・町屋・陶磁器・木製品が出土し,中世の生活史を知る上で重要。

くさ-とり [3][4] 【草取り】 (名)スル🔗🔉

くさ-とり [3][4] 【草取り】 (名)スル (1)畑・庭・道などの雑草を取ること。また,その人。草引き。草むしり。[季]夏。 (2)小さな熊手の形の,雑草を取るための道具。

くさとり-づめ [4] 【草取り爪】🔗🔉

くさとり-づめ [4] 【草取り爪】 除草具の一。鉄や竹製の琴爪状のもので,指先にはめて水田の土を掻(カ)いて草を取る。

くさ-ど・る 【草取る】 (動ラ四)🔗🔉

くさ-ど・る 【草取る】 (動ラ四) 〔古くは「くさとる」か〕 鷹(タカ)狩りで,鷹が草むらの鳥をつかまえる。[日葡]

くさなぎ 【日柳】🔗🔉

くさなぎ 【日柳】 姓氏の一。

くさなぎ-えんせき 【日柳燕石】🔗🔉

くさなぎ-えんせき 【日柳燕石】 (1817-1868) 幕末の勤王家。名は政章。通称,加島屋長次郎。讃岐(サヌキ)の人。侠客である一方,詩文に優れ,また長州・土佐の尊攘派を助けて活躍。戊辰(ボシン)戦争に従軍中,柏崎で病死。

くさなぎ 【草薙】🔗🔉

くさなぎ 【草薙】 静岡県清水市内の地名。有度(ウド)山北麓にあって,日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の草薙の剣(ツルギ)の由来を伝える地。草薙神社がある。

くさなぎ-の-つるぎ 【草薙の剣】🔗🔉

くさなぎ-の-つるぎ 【草薙の剣】 三種の神器の一。記紀で素戔嗚尊(スサノオノミコト)が退治した八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の尾から出たと伝えられる剣。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が焼津の野で草を薙ぎ払ったところからの名と記紀では再解釈するが,本来は「臭蛇(クサナギ)」の意か。のち熱田神宮にまつられた。天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)。

くさ-ねむ [3][0] 【草合歓】🔗🔉

くさ-ねむ [3][0] 【草合歓】 マメ科の一年草。水辺に自生。高さ約60センチメートル。葉は羽状複葉で,ネムの葉に似る。七〜九月,葉腋に黄色の小花をつけ,豆果を結ぶ。

大辞林 ページ 142806