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くず-かけ [2][0] 【葛掛(け)】🔗🔉

くず-かけ [2][0] 【葛掛(け)】 「餡掛(アンカ)け」に同じ。

くず-かご クヅ― [2][0] 【屑籠】🔗🔉

くず-かご クヅ― [2][0] 【屑籠】 紙くずなどを捨てる籠。屑入れ。

くず-かずら ―カヅラ 【葛鬘】🔗🔉

くず-かずら ―カヅラ 【葛鬘】 ■一■ (名) 植物クズの異名。[季]秋。 ■二■ (枕詞) 葛鬘を手繰る意から,「来る」にかかる。「―来る夜をかけて何恨みけむ/新後拾遺(恋五)」

くず-かたびら [3] 【葛帷子】🔗🔉

くず-かたびら [3] 【葛帷子】 葛布(クズフ)で作ったかたびら。

くず-がつお ―ガツヲ [3] 【葛鰹】🔗🔉

くず-がつお ―ガツヲ [3] 【葛鰹】 精進料理の一。葛粉に小豆の煮汁をまぜて蒸し,皮に見立てた銀箔で巻いて,鰹の刺身に似せたもの。からし醤油・山葵(ワサビ)醤油などを添える。

くず-かみ クヅ― [2] 【屑紙】🔗🔉

くず-かみ クヅ― [2] 【屑紙】 不用になった紙。紙屑。

くず-がみ [2] 【国栖紙・葛紙】🔗🔉

くず-がみ [2] 【国栖紙・葛紙】 和紙の一。雨傘・表具などに用いた厚紙。奈良県国栖地方の産。

くず-きり [0][4] 【葛切り】🔗🔉

くず-きり [0][4] 【葛切り】 葛粉を水にとき煮冷まして固め,細く切ったもの。黒砂糖の蜜(ミツ)をかけて食べる。[季]夏。《―の井のすゞしさを掬ふごとし/大野林火》

ぐすく🔗🔉

ぐすく 沖縄の古語で,「聖なる所」「城」などをさす語。山城(ヤマグスク)・花城(ハナグスク)・玉城(タマグスク)など姓や地名の中に残る。

クスクス [0] (フランス) couscous🔗🔉

クスクス [0] (フランス) couscous 北アフリカの料理。砕いた小麦を蒸し,野菜や肉の煮込みとともに食べる。

クスクス [1] (ラテン) Cuscus🔗🔉

クスクス [1] (ラテン) Cuscus 有袋目クスクス科クスクス属の哺乳類の総称。体長30〜65センチメートル。尾は長く,枝などに巻きつける。体色は種によって変化に富む。雌は育児嚢をもつ。森林にすみ,樹上で葉や果実・昆虫などを食う。ニューギニア・オーストラリアとその周辺に分布。カスカス。 クスクス [図]

大辞林 ページ 142842