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ぐ-すい [0] 【愚推】🔗🔉

ぐ-すい [0] 【愚推】 おろかな推量。自分の推測をへりくだっていう語。

く-すいこ 【公出挙】🔗🔉

く-すいこ 【公出挙】 古代,国家が行なった出挙。稲などを春に貸し出し,秋に五割の利息をつけて返還させるもの。救貧の目的から次第に強制的になり租税化していった。こうすいこ。 →出挙

くず-いと クヅ― [0] 【屑糸】🔗🔉

くず-いと クヅ― [0] 【屑糸】 使い残りの短い糸くず。

くずいと-おり クヅ― [0] 【屑糸織(り)】🔗🔉

くずいと-おり クヅ― [0] 【屑糸織(り)】 糸(シケイト)織り

くず-いも [2] 【葛芋】🔗🔉

くず-いも [2] 【葛芋】 マメ科のつる性多年草。中央アメリカ原産。塊根は径40センチメートル重さ15キログラムになり,デンプンや糖分に富む。塊根を食用とするため熱帯地方で広く栽培される。ヤム-ビーン。

くず-いれ クヅ― [2][3] 【屑入れ】🔗🔉

くず-いれ クヅ― [2][3] 【屑入れ】 くずを捨てる器。くずかご。

く-すう [2] 【句数】🔗🔉

く-すう [2] 【句数】 句のかず。

くず-う ―フ 【葛生】🔗🔉

くず-う ―フ 【葛生】 葛のはえている所。

くずう クズフ 【葛生】🔗🔉

くずう クズフ 【葛生】 栃木県南西部,安蘇(アソ)郡の町。石灰岩に恵まれ,土石工業が盛ん。1950年(昭和25)人骨化石を発見,葛生人と命名。

ぐ-ずう ―ヅウ [0] 【弘通】 (名)スル🔗🔉

ぐ-ずう ―ヅウ [0] 【弘通】 (名)スル 仏教や経典が広まること。ぐつう。「仏法―して効験絶ゆることなし/著聞 2」

くず-うこん [3] 【葛鬱金】🔗🔉

くず-うこん [3] 【葛鬱金】 クズウコン科の多年草。中南米原産。肥厚した根茎からはデンプンをとり,また家畜の飼料とする。高さ約80センチメートル。葉はカンナに似,白色の三弁花をつける。アロールート。

くず-うた 【国栖歌】🔗🔉

くず-うた 【国栖歌】 奈良・平安時代,吉野の国栖の人が大嘗祭(ダイジヨウサイ)など宮廷の儀式の際,承明門の外で奏した風俗歌(フゾクウタ)。 →国栖

くず-おり [0] 【葛織り】🔗🔉

くず-おり [0] 【葛織り】 葛布(クズフ)で織ること。また,その織ったもの。

くずお・れる クヅホレル [4][0] 【頽れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 くづほ・る🔗🔉

くずお・れる クヅホレル [4][0] 【頽れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 くづほ・る (1)くずれるように倒れたり,座り込んだりする。「へなへなとその場に―・れる」「情(ナサケ)にもろく―・れつ/婦系図(鏡花)」 (2)体力が衰える。「魚を食はで,―・れて下るあひだ/宇治拾遺 4」 (3)気がくじける。気が弱る。「例のことなれば,しるしあらじかしと―・れて/源氏(紅葉賀)」

大辞林 ページ 142841