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――を引・く🔗🔉

――を引・く 相手の心中を察して話をもちかける。

くち-うるさ・い [5] 【口煩い】 (形)[文]ク くちうるさ・し🔗🔉

くち-うるさ・い [5] 【口煩い】 (形)[文]ク くちうるさ・し ちょっとしたことにも細かく文句を言う。口やかましい。

くち-え ― [0] 【口絵】🔗🔉

くち-え [0] 【口絵】 書籍・雑誌で,表紙の次あるいは本文の前に別丁で入れる絵や写真。

くち-えい 【口永】🔗🔉

くち-えい 【口永】 口米(クチマイ)の金納化したもの。金納を建て前とする畠地で,架空の貨幣単位「永」を設定して算出した。

くち-おおい ―オホヒ [3] 【口覆い】🔗🔉

くち-おおい ―オホヒ [3] 【口覆い】 (1)茶道で,葉茶壺の口を覆う布。金襴(キンラン)などを用いる。 (2)口を覆い隠すこと。また,そのための袖や扇など。

くち-おき 【口置き】🔗🔉

くち-おき 【口置き】 物の縁や衣服のへりに金銀などの装飾をすること。置き口。「―など,目もあやに/栄花(根合)」

くち-おし・い ―ヲシイ [4] 【口惜しい】 (形)[文]シク くちを・し🔗🔉

くち-おし・い ―ヲシイ [4] 【口惜しい】 (形)[文]シク くちを・し (1)残念だ。くやしい。やや古風な言い方。「生家も人手に渡って―・い思いをした」 (2)期待はずれだ。失望を感じる。「遊びもしは見すべきことありて呼びにやりたる人の来ぬ,いと―・し/枕草子 98」 (3)取るに足りない。言うに足りない。大したことはない。「取るかたなく,―・しききはと,優なりと覚ゆばかりすぐれたるとは/源氏(帚木)」 〔語源未詳。一説に「朽ち惜し」の意とも。自分の行為を後悔する気持ちを表す「くやし」とは区別して使われていたが,室町時代頃から混同されるようになった〕 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

くち-おも [0] 【口重】 (名・形動)🔗🔉

くち-おも [0] 【口重】 (名・形動) 軽々しくものを言わないこと。口数が少ないこと。また,そのさま。 ⇔口軽(クチガル) 「―で容易に物を言はず/戸隠山紀行(美妙)」

くち-おも・い [4][0] 【口重い】 (形)[文]ク くちおも・し🔗🔉

くち-おも・い [4][0] 【口重い】 (形)[文]ク くちおも・し (1)口数が少ない。軽々しくものを言わない。「―・く押し黙っている」 (2)口に出すのが遠慮される。言いにくい。「明かし給はむ事は,猶,―・き心地して/源氏(手習)」

大辞林 ページ 142892