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くち-の-とら [0] 【口の虎】🔗⭐🔉
くち-の-とら [0] 【口の虎】
うかつな言葉遣いから起こる災いのおそろしさを虎にたとえていう語。
――は身を破(ヤブ)る🔗⭐🔉
――は身を破(ヤブ)る
うかつなことを言うと身を破滅させることがある。言葉はつつしむべきであるということ。
くち-の-は [0] 【口の端】🔗⭐🔉
くち-の-は [0] 【口の端】
(1)言葉のはしばし。口先。くちは。
(2)うわさ。評判。くちは。
――に掛か・る🔗⭐🔉
――に掛か・る
(自分やその関係者が)うわさにのぼる。うわさされる。
――に掛・ける🔗⭐🔉
――に掛・ける
(1)言葉のはしばしにのぼらせる。口に出して言う。
(2)うわさする。話題にする。
――に上(ノボ)・る🔗⭐🔉
――に上(ノボ)・る
人々のうわさの種になる。話題になる。
くち-は [0] 【口端】🔗⭐🔉
くち-は [0] 【口端】
「口の端(ハ)」に同じ。「―に上(ノボ)る」
くち-ば [0][2] 【朽(ち)葉】🔗⭐🔉
くち-ば [0][2] 【朽(ち)葉】
(1)朽ちた落ち葉。枯れ葉。
(2)「朽葉色」の略。
くちば-いろ [0] 【朽葉色】🔗⭐🔉
くちば-いろ [0] 【朽葉色】
(1)染め色の名。赤みがかった黄色。くちば。赤みの強いものを赤朽葉,黄みの強いものを黄朽葉,青みを帯びるものを青朽葉という。
(2)「黄枯茶(キガラチヤ)」に同じ。
(3)襲(カサネ)の色目の名。表は朽葉色,裏は黄色。秋に用いる。くちば。
くちば-むらご [4] 【朽葉叢濃】🔗⭐🔉
くちば-むらご [4] 【朽葉叢濃】
朽葉色で,ところどころにまだらのある染め方。
くち-ぱく [0] 【口パク】🔗⭐🔉
くち-ぱく [0] 【口パク】
ステージなどで,歌手があらかじめ録音されたテープに合わせて口を動かし,いかにも歌っているように見せかけること。
くち-ばし [0] 【嘴・喙】🔗⭐🔉
くち-ばし [0] 【嘴・喙】
〔口端(クチバシ)の意〕
鳥類の口器。上下の顎(アゴ)が突き出して角質でおおわれたもの。主に歯と唇のはたらきをする。形態は習性に応じて異なる。哺乳類のカモノハシや爬虫類の一部などにもみられる。
――が黄色(キイロ)・い🔗⭐🔉
――が黄色(キイロ)・い
〔雛(ヒナ)のくちばしが黄色であるところから〕
年若く経験が足りない。未熟である。
大辞林 ページ 142904。