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ぐみ [1] 【茱萸・胡頽子】🔗🔉

ぐみ [1] 【茱萸・胡頽子】 〔古くは「くみ」とも〕 グミ科グミ属の植物の総称。落葉または常緑の低木または小高木。全体に星状毛があり,葉は全縁。花は白色または淡黄色で小さく,葉腋(ヨウエキ)に少数束生して下垂する。果実は赤く熟し,渋みのあるものが多いが食用になる。ナワシログミ・アキグミ・ツルグミ・トウグミなど。[季]秋。

くみ-あい ―アヒ [0] 【組合】🔗🔉

くみ-あい ―アヒ [0] 【組合】 (1)互いに組みあって争うこと。とっくみあい。 (2)民法上,二人以上が出資をして共同の事業を営むことを約束する契約により成立する団体。社団と異なり民法上の組合は法人格をもたない。 (3)特別法上,各種の共同目的遂行のために,一定の資格のある人が組織する団体で,法人と認められているもの。公共組合・協同組合・同業組合・労働組合・共済組合など。 (4)特に,労働組合をいう。「―専従員」

くみあい-いん ―アヒン [3] 【組合員】🔗🔉

くみあい-いん ―アヒン [3] 【組合員】 組合を組織している構成員。民法上の組合においては組合契約を締結した者をいい,特別法上の組合においては,その法律で定めるところにより構成員となった者をいう。

くみあい-かんしょう-けんこうほけん ―アヒクワンシヤウケンカウ― 【組合管掌健康保険】🔗🔉

くみあい-かんしょう-けんこうほけん ―アヒクワンシヤウケンカウ― 【組合管掌健康保険】 健康保険のうち,健康保険組合によって運営・管掌される保険。

くみあい-きょうかい ―アヒケウクワイ [5] 【組合教会】🔗🔉

くみあい-きょうかい ―アヒケウクワイ [5] 【組合教会】 (1)「会衆派(カイシユウハ)教会」に同じ。 (2)「日本組合基督(キリスト)教会」の略称。

くみあい-しゅぎ ―アヒ― [5] 【組合主義】🔗🔉

くみあい-しゅぎ ―アヒ― [5] 【組合主義】 ⇒労働(ロウドウ)組合主義

くみ-あ・う ―アフ [3][0] 【組(み)合う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

くみ-あ・う ―アフ [3][0] 【組(み)合う】 (動ワ五[ハ四]) (1)二人以上が仲間になって助け合う。「金富(カネトミ)の伯父さんと―・つてる仕事/社会百面相(魯庵)」 (2)とっくみあう。格闘する。「狼藉者とて,―・ひ打ち倒す/仮名草子・浮世物語」

大辞林 ページ 142978