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くみ-おき [0] 【汲(み)置き】🔗🔉

くみ-おき [0] 【汲(み)置き】 水を汲んでおくこと。また,汲んでおいた水。「―の水」

くみ-おどり ―ヲドリ [3] 【組踊り】🔗🔉

くみ-おどり ―ヲドリ [3] 【組踊り】 (1)数人が組んで踊ること。 (2)いろいろの踊りを組み合わせたもの。 (3)琉球(沖縄)の古典的な音楽舞踊劇。科白(セリフ)・歌・舞踊・楽器伴奏よりなる。能・狂言・歌舞伎の影響を受けて一八世紀初期に成立。冠船劇。国劇。

くみ-おび [3] 【組帯】🔗🔉

くみ-おび [3] 【組帯】 (1)古代,男子が用いた礼服の帯。色糸を平らに組み,先に総(フサ)をつけた細長いもの。 (2)糸を組んで作った組紐(クミヒモ)の帯。江戸初期に流行したが,帯の発達とともに次第に使われなくなった。うちおび。

くみ-かえ ―カヘ [0] 【組(み)替え・組(み)換え】🔗🔉

くみ-かえ ―カヘ [0] 【組(み)替え・組(み)換え】 (1)組みかえて,編成し直すこと。 (2)〔生〕 ある個体のもつ遺伝子群のうち,任意の遺伝子座間または座内の配列順序が変わることによって,今までとは異なる遺伝子の組み合わせが生じる機構の総称。真核生物では生殖細胞をつくるときに,相同染色体間の交差によって組み換えの起こる場合が一般的。遺伝的組み換え。

くみかえ-ディーエヌエー ―カヘ― [9] 【組(み)換え DNA 】🔗🔉

くみかえ-ディーエヌエー ―カヘ― [9] 【組(み)換え DNA 】 生体から抽出した DNA 断片を,試験管内で酵素を用いて異種の DNA に組み込んで作った雑種 DNA 。これを生細胞に移入して増殖させる。ハイブリッド DNA 。 →遺伝子操作

くみ-か・える ―カヘル [0][4][3] 【組(み)替える・組(み)換える】 (動ア下一)[文]ハ下二 くみか・ふ🔗🔉

くみ-か・える ―カヘル [0][4][3] 【組(み)替える・組(み)換える】 (動ア下一)[文]ハ下二 くみか・ふ すでに編成されているものをばらばらにして新しく編成し直す。「予算を―・える」「細胞の遺伝子を―・える」

くみ-がき [2] 【組(み)垣】🔗🔉

くみ-がき [2] 【組(み)垣】 竹や木を編んで作った垣の総称。檜垣(ヒガキ)・唐垣など。

くみ-かけ [0] 【組(み)掛け・組(み)懸け】🔗🔉

くみ-かけ [0] 【組(み)掛け・組(み)懸け】 冠の掛緒(カケオ)の一。糸を組んで作ったひも。蹴鞠(ケマリ)に用いる。組み掛け緒。

大辞林 ページ 142981