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くわ-こ クハ― [0] 【桑子】🔗🔉

くわ-こ クハ― [0] 【桑子】 〔「くわご」とも〕 カイコの別名。

くわ-こ クハ― [0] 【桑蚕・野蚕】🔗🔉

くわ-こ クハ― [0] 【桑蚕・野蚕】 カイコガ科のガ。開張約4センチメートル。成虫は全身が暗褐色で,前ばねの先端は濃色。成虫・幼虫ともに形はカイコに似るが,体色は著しく黒い。カイコとの間に雑種が作られるのでカイコの野生種と考えられる。幼虫はクワを食う。九州以北の日本各地と東アジアに分布。クワゴ。

くわ-こき クハ― [3][0] 【桑扱き】🔗🔉

くわ-こき クハ― [3][0] 【桑扱き】 桑の枝から新しい葉や梢(コズエ)を取ること。

くわ-こぶ クハ― [0] 【桑瘤】🔗🔉

くわ-こぶ クハ― [0] 【桑瘤】 桑の幹に生じたサルノコシカケなどのキノコ。

くわ-ざけ クハ― [2] 【桑酒】🔗🔉

くわ-ざけ クハ― [2] 【桑酒】 (1)焼酎(シヨウチユウ)にすりつぶした桑の実と砂糖を加えた薬酒。桑の実酒。 (2)桑の根・樹皮を煎(セン)じた汁を加えてつくった薬酒。

くわさわ クハサハ 【桑沢】🔗🔉

くわさわ クハサハ 【桑沢】 姓氏の一。

くわさわ-ようこ クハサハヤウコ 【桑沢洋子】🔗🔉

くわさわ-ようこ クハサハヤウコ 【桑沢洋子】 (1910-1977) デザイナー。東京生まれ。服飾から生活全体にわたる分野で産業デザインを提唱。桑沢デザイン研究所,東京造形大学を創立。

くわ・し クハシ 【細し・美し】 (形シク)🔗🔉

くわ・し クハシ 【細し・美し】 (形シク) こまやかに美しい。うるわしい。「走り出の宜(ヨロ)しき山の出立の―・しき山ぞ/万葉 3331」

くわし・い クハシイ [3] 【詳しい・委しい・精しい】 (形)[文]シク くは・し🔗🔉

くわし・い クハシイ [3] 【詳しい・委しい・精しい】 (形)[文]シク くは・し 〔「くわし(細)」と同源〕 (1)大ざっぱでなく,細かいところまで観察や注意がよく行き届いている。こと細かである。詳細だ。「―・く事情を説明する」「―・い調査を行う」 (2)細かいところまでよく知っている。精通している。 ⇔うとい 「内部の事情に―・い者の犯行らしい」「京都に―・い人」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

大辞林 ページ 143173