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くわ-した クハ― [0] 【鍬下】🔗🔉

くわ-した クハ― [0] 【鍬下】 新たに山野を開墾して田畑とするまでの期間。

くわした-ねんき クハ― [5] 【鍬下年季】🔗🔉

くわした-ねんき クハ― [5] 【鍬下年季】 (1)江戸時代,新しい田地の開墾当初から村高に登録されるまでの期間。普通,三〜五年。この期間は年貢が大幅に減免された。 (2)1884年(明治17)の地租条例で,開墾後,地目変更までの一定期間。

くわし-め クハシ― 【美し女】🔗🔉

くわし-め クハシ― 【美し女】 容姿の美しい女。美女。「―を有りと聞こして/古事記(上)」

くわ-しゃくとり クハ― [3] 【桑尺蠖】🔗🔉

くわ-しゃくとり クハ― [3] 【桑尺蠖】 クワエダシャクの幼虫。

くわ-しろ クハ― 【桑代】🔗🔉

くわ-しろ クハ― 【桑代】 中世,桑畑に課した地租。

クワス [0] (ロシア) kvas🔗🔉

クワス [0] (ロシア) kvas ライ麦と麦芽で作る発酵飲料。アルコール分は1パーセント程度。清涼飲料。ロシア人が愛飲。クバス。

くわ・す クハス [2] 【食わす】🔗🔉

くわ・す クハス [2] 【食わす】 ■一■ (動サ五[四]) 「食わせる」に同じ。「安月給で家族を―・して行けない」「まんまといっぱい―・された」 ■二■ (動サ下二) ⇒くわせる

くわ・す クハス 【交はす】 (動サ下二)🔗🔉

くわ・す クハス 【交はす】 (動サ下二) 〔「かわす」の転か〕 (「目(を)くわす」の形で)合図をして知らせる。合わせる。「あなかたはらいた,と目―・すれど聞きも入れず/源氏(若菜上)」

くわず-いも クハズ― [3] 【食わず芋】🔗🔉

くわず-いも クハズ― [3] 【食わず芋】 サトイモ科の多年草。アロカシアの一品種。四国・九州・沖縄および東南アジアに分布。長い柄に葉身60センチメートルに及ぶ卵形の葉をつけ,夏,仏炎苞(ブツエンホウ)に包まれた花穂を葉腋(ヨウエキ)に出す。球茎は猛毒。

くわず-ぎらい クハズギラヒ [4] 【食わず嫌い】🔗🔉

くわず-ぎらい クハズギラヒ [4] 【食わず嫌い】 (1)食べたことがなく味も知らないのに,嫌いだと決め込むこと。また,その人。たべずぎらい。 (2)あるものの真価や面白みをよく理解しないで,ただ初めから嫌うこと。

大辞林 ページ 143174