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げじ・く (動カ四)🔗⭐🔉
げじ・く (動カ四)
浪費する。「遣ひ捨てたの―・いたのとねすらるる/浄瑠璃・曾根崎心中」
けし-ぐくり [3] 【芥子括り】🔗⭐🔉
けし-ぐくり [3] 【芥子括り】
(1)着物の袖口を細くくけたもの。江戸時代,侠客や伊達者が用いた。けし。
(2)袋物や巾着(キンチヤク)などの,口の周りのひらひらした縁。また,歌舞伎衣装の袖・襟・裾などに縫いそえた五色のひらひらした縁。
けし-ぐち [0][2] 【消し口】🔗⭐🔉
けし-ぐち [0][2] 【消し口】
〔「けしくち」とも〕
火事で,最初に消火にとりかかる場所。
――を取・る🔗⭐🔉
――を取・る
ある火消し組が他の組に先んじて,消し口をつくる。そこに組の纏(マトイ)あるいは組の名を記した札を立てた。
げじ-げじ [0][3] 【蚰蜒】🔗⭐🔉
げじ-げじ [0][3] 【蚰蜒】
(1)ゲジの俗称。[季]夏。
(2)人から嫌われる者。憎まれ者。特に近世では,梶原景時のあだ名。「あの―野郎め」
〔歴史的仮名遣い「げじ」か「げぢ」か不明〕
げじげじ-しだ [5] 【蚰蜒羊歯】🔗⭐🔉
げじげじ-しだ [5] 【蚰蜒羊歯】
オシダ科の多年生シダ植物。林縁や山の斜面に群生する。葉は長さ約40センチメートル,披針形で羽状に深裂し,縁に汚黄色の鱗片(リンペン)がつく。
げじげじ-まゆ [5] 【蚰蜒眉】🔗⭐🔉
げじげじ-まゆ [5] 【蚰蜒眉】
濃くて太い眉。
けし-こみ [0] 【消し込み】🔗⭐🔉
けし-こみ [0] 【消し込み】
釣りで,魚が餌(エサ)をくわえて引き,水面の浮きが水中に引き込まれて見えなくなること。
けし-ゴム [0] 【消し―】🔗⭐🔉
けし-ゴム [0] 【消し―】
鉛筆などで書いたあとをこすって消すもの。ゴム・プラスチックなどで作る。ゴム消し。
けし-さ・る [3] 【消し去る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
けし-さ・る [3] 【消し去る】 (動ラ五[四])
消してなくす。すっかり消してしまう。
[可能] けしされる
げじ-じょう ゲヂジヤウ [0] 【下知状】🔗⭐🔉
げじ-じょう ゲヂジヤウ [0] 【下知状】
〔「げちじょう」とも〕
鎌倉・室町時代,執権や管領が将軍の意をうけて命令を伝えた武家文書。裁許状。
けし-ず [0] 【芥子酢】🔗⭐🔉
けし-ず [0] 【芥子酢】
煎(イ)った芥子の実をすって加えた加減酢。川魚の膾(ナマス)やウドなどに用いる。
大辞林 ページ 143366。