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――を捲(マク)・る🔗🔉

――を捲(マク)・る 〔着物の裾をまくって座り込む,の意〕 威嚇するような態度に出る。また,居直る。しりをまくる。

けつ [1] 【血】🔗🔉

けつ [1] 【血】 漢方で,血液・体液全般をさす語。気とともに生命力の根源とされる。狭義には,血液をさす。 →気

けつ [1] 【決】🔗🔉

けつ [1] 【決】 (1)決断。決定。「社長の―に従う」「―をくだす」 (2)可否をきめること。採決。

――を採(ト)・る🔗🔉

――を採(ト)・る 出席者の賛否の数をかぞえ,議案の可否を決める。採決する。

けつ [1] 【🔗🔉

けつ [1] 【】 古代の装飾品。一部分を欠いた環形の玉。男子が腰にさげる。 " src="/%E5%A4%A7%E8%BE%9E%E6%9E%97/binary/mono_179811_1344_256_200.bmp" /> [図]

けつ [1] 【結】🔗🔉

けつ [1] 【結】 (1)おわりの句。末の句。結局。「起承転―」 (2)〔仏〕 〔身心を束縛することから〕 煩悩(ボンノウ)の異名。 (3)中世の銭を数える単位。一結は銭一貫文にあたる。

けつ [1] 【碣】🔗🔉

けつ [1] 【碣】 円柱形の石碑。

けつ [1] 【闕】🔗🔉

けつ [1] 【闕】 (1)欠けること。完全に備わっているべきものが,足りないこと。 (2)宮門。宮城。 (3)中国で,宮門の両わきに築いた台。その上を物見とした。

けつ 【桀】🔗🔉

けつ 【桀】 中国古代,夏王朝最後の王。殷の湯王に討たれた。殷の紂(チユウ)王とともに暴虐非道な帝王の代表とされる。夏桀。桀王。

けつ 【羯】🔗🔉

けつ 【羯】 中国,五胡の一。匈奴系の一種族。山西省楡社県の羯に居住していたことによる名という。後趙(コウチヨウ)(319-351)を建てた石勒(セキロク)はその出身。

け・つ 【消つ】 (動タ四)🔗🔉

け・つ 【消つ】 (動タ四) (1)消滅させる。消す。「燃ゆる火を雪もて―・ち/万葉 319」「人知らば―・ちもしつべき思ひさへ/狭衣 2」 (2)心の平静さを失う。「同類の悲しみ魂を―・つ/平家 7」 (3)ないがしろにする。軽んずる。「さすがに心うつくしう人をも―・たず身をもやむごとなく心にくくもてなし/源氏(若菜上)」 (4)凌駕する。圧倒する。「かたちよき人は人を―・つこそにくけれ/源氏(東屋)」 〔平安時代には和歌・和文に用いられ,鎌倉以降「消す」が一般的になり,すたれた〕

大辞林 ページ 143396