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けつ-ずん [0] 【闕巡】🔗⭐🔉
けつ-ずん [0] 【闕巡】
宮中の会などで,遅参者に対して,それまでにまわった盃の数だけ一度に飲ませること。けちずん。「―の数に随ふべし/西宮記」
けっ-せい [0] 【血清】🔗⭐🔉
けっ-せい [0] 【血清】
血液を容器にとって放置した時,細胞成分と凝固成分が除かれてできる上澄み。淡黄色透明の液体で,免疫抗体や各種の栄養素・老廃物を含む。
→血漿
けっせい-アルブミン [0] 【血清―】🔗⭐🔉
けっせい-アルブミン [0] 【血清―】
血漿中に含まれるアルブミン。血漿タンパク質の中では最も量が多く,水に最も溶けやすい。脂肪酸・胆汁色素・薬剤・イオンなど種々の物質の運搬や血液コロイド浸透圧の維持などの役割をもつ。
けっせい-かんえん [5] 【血清肝炎】🔗⭐🔉
けっせい-かんえん [5] 【血清肝炎】
ウイルスによって起こる肝炎の一。病原ウイルスが血清中に存在し,特に原因ウイルスが不明であった時代には輸血や血液製剤によって伝染した。輸血後肝炎。
けっせい-けんさ [5] 【血清検査】🔗⭐🔉
けっせい-けんさ [5] 【血清検査】
ある疾病に対する感染の有無を,血清中のその疾病に特異的な抗原,あるいは抗原によって生じた抗体の存在で検出する検査。
けっせい-ちゅうしゃ [5] 【血清注射】🔗⭐🔉
けっせい-ちゅうしゃ [5] 【血清注射】
免疫血清を注射すること。
けっせい-びょう ―ビヤウ [0] 【血清病】🔗⭐🔉
けっせい-びょう ―ビヤウ [0] 【血清病】
異種の動物血清を注射したあとにみられる副作用の一。アナフィラキシーなどショック症状を起こすものと,発熱・頭痛・全身倦怠感・発疹などの一連の症状を起こすものとに大別できる。
けっせい-りょうほう ―レウハフ [5] 【血清療法】🔗⭐🔉
けっせい-りょうほう ―レウハフ [5] 【血清療法】
免疫血清を患者に与えて疾病を治療する方法。ジフテリア・破傷風,ハブやサソリの咬傷の治療などに用いる。
けっ-せい [0] 【結成】 (名)スル🔗⭐🔉
けっ-せい [0] 【結成】 (名)スル
組織や団体をつくること。「新党を―する」
けっ-せい [0] 【結制】🔗⭐🔉
けっ-せい [0] 【結制】
〔仏〕「結夏(ケツゲ)」に同じ。[季]夏。
けっ-せい 【結政】🔗⭐🔉
けっ-せい 【結政】
⇒かたなし(結政)
大辞林 ページ 143423。