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け-にょ 【化女】🔗⭐🔉
け-にょ 【化女】
仏・菩薩が仮に女人の姿となって現れたもの。権化の女人。けじょ。
け-にょう ―ニヤウ 【仮寧】🔗⭐🔉
け-にょう ―ニヤウ 【仮寧】
〔「仮」は休暇の意,「寧」は里帰りの意〕
平安時代,官吏に与えられた休暇。六日ごとに一日の休暇があった。
け-にん [0] 【化人】🔗⭐🔉
け-にん [0] 【化人】
(1)仏・菩薩が衆生(シユジヨウ)を救うために仮に人の姿となって現れたもの。化生の人。化身。
(2)鬼神・畜生などが人の姿となって現れたもの。ばけもの。
け-にん [0][1] 【家人】🔗⭐🔉
け-にん [0][1] 【家人】
(1)律令制下,諸氏に隷属した賤民の一。私奴婢よりはやや身分が高く,家族をもつことが許され,またその売買は禁止された。いえびと。
(2)「御家人(ゴケニン)」に同じ。
(3)家に仕えるもの。家来。家の子。また,奉公人。
げ-にん [0] 【下人】🔗⭐🔉
げ-にん [0] 【下人】
(1)身分の低い者。卑賤の者。
(2)平安時代末以降,武士や有力農民のもとで,農業生産や雑用に使役された隷属民。
(3)近世,年季奉公人。下僕。しもべ。
げ-にん [0] 【外任】🔗⭐🔉
げ-にん [0] 【外任】
外官(ゲカン)に任ずること。国司の任。
げにん-の-そう 【外任の奏】🔗⭐🔉
げにん-の-そう 【外任の奏】
平安時代,元日の節会などに在京中の地方官を宴に列席させるため,その名を書き連ねて外記(ゲキ)から奏上すること。また,その文書。
けぬ 【毛野】🔗⭐🔉
けぬ 【毛野】
「けの(毛野)」に同じ。
け-ぬき [0][3] 【毛抜き・鑷】🔗⭐🔉
け-ぬき [0][3] 【毛抜き・鑷】
毛・ひげ・とげなどをはさんで抜く道具。金属製で,先端のはさむ部分がぴったり食い合う。
けぬき-あわせ ―アハセ [4] 【毛抜き合(わ)せ】🔗⭐🔉
けぬき-あわせ ―アハセ [4] 【毛抜き合(わ)せ】
(1)二つの物が重ならずすき間もなくぴったり合わさっていること。「琉球表を―に敷き詰め/滑稽本・膝栗毛 8」
(2)裁縫で,二枚の布を突き合わせにして,控え分なしに合わせること。
(3)印刷で,異なった色で刷る図柄や文字を,重ねずすき間もあけずにぴったりとつけて並べる技術。
大辞林 ページ 143445。