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げんじ-の-うじがみ ―ウヂガミ 【源氏の氏神】🔗🔉

げんじ-の-うじがみ ―ウヂガミ 【源氏の氏神】 清和源氏が氏神として崇拝した八幡大神。

げんじ-の-きみ 【源氏の君】🔗🔉

げんじ-の-きみ 【源氏の君】 光(ヒカル)源氏。

げんじ-の-だいしょう ―ダイシヤウ 【源氏の大将】🔗🔉

げんじ-の-だいしょう ―ダイシヤウ 【源氏の大将】 光(ヒカル)源氏。

げんじ-の-ま 【源氏の間】🔗🔉

げんじ-の-ま 【源氏の間】 紫式部が源氏物語を執筆したという,石山寺の一室の名。

げんじ-ばこ [3] 【源氏箱】🔗🔉

げんじ-ばこ [3] 【源氏箱】 源氏物語を入れて黒棚(クロダナ)に飾る箱。

げんじ-はちりょう-の-よろい ―ハチリヤウ―ヨロヒ 【源氏八領の鎧】🔗🔉

げんじ-はちりょう-の-よろい ―ハチリヤウ―ヨロヒ 【源氏八領の鎧】 源氏相伝の八種の鎧。月数(ツキカズ)・日数(ヒカズ)・源太産衣(ゲンタノウブギヌ)・八竜(ハチリヨウ)・沢瀉(オモダカ)・薄金・楯無(タテナシ)・膝丸(ヒザマル)をいう。

げんじ-ぶし [0] 【源氏節】🔗🔉

げんじ-ぶし [0] 【源氏節】 平家琵琶に対抗して,明治時代に名古屋から起こって流行した音曲(オンギヨク)の一。岡本美根太夫が新内節に説経節を採り入れて語り出し,これを地にした芝居も起こった。

げんじ-べい [3] 【源氏塀】🔗🔉

げんじ-べい [3] 【源氏塀】 板塀の一。腰長押(コシナゲシ)から下は羽目板を太鼓張りにし,腰長押の上は笠木との間に襷(タスキ)を入れたもの。数寄屋などに用いる。 源氏塀 [図]

げんじ-ぼし [3] 【源氏星】🔗🔉

げんじ-ぼし [3] 【源氏星】 オリオン座 β 星のリゲルの和名。同じオリオン座の赤色の輝星ベテルギウスに対して,青白色のため源氏の白旗にたとえて名づけられた。〇・一等星。 →平家星

げんじ-ぼたる [4] 【源氏蛍】🔗🔉

げんじ-ぼたる [4] 【源氏蛍】 ホタルの一種。体長15ミリメートル前後。全体が黒く,前胸背面は淡赤色で中央に細い黒条がある。雌雄とも腹端に発光器があり,一分間に七〇〜八〇回光る。幼虫もさなぎも光る。幼虫は清流にすみ,カワニナを食べる。本州・四国・九州に分布。[季]夏。

大辞林 ページ 143546