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げんし-じだい [4] 【原史時代】🔗⭐🔉
げんし-じだい [4] 【原史時代】
考古学上の時代区分の一。先史時代と歴史時代との中間の時代。断片的に文献が残存。日本では一説に弥生時代を含め,主に古墳時代をいう。
げんじしゃく 【源氏釈】🔗⭐🔉
げんじしゃく 【源氏釈】
源氏物語の最初の注釈書。一巻。世尊寺(藤原)伊行(コレユキ)著。平安末期成立。引き歌・出典・故事の考証が中心。藤原定家の「奥入」の基礎となった。源氏物語釈。伊行釈。
げんし-しろく 【言志四録】🔗⭐🔉
げんし-しろく 【言志四録】
佐藤一斎の著,「言志録」「言志後録」「言志晩録」「言志耋(テツ)録」四書の総称。
げんし-たい [0] 【原糸体】🔗⭐🔉
げんし-たい [0] 【原糸体】
コケ植物・シダ植物の胞子が発芽後に形成する糸状の配偶体。発達して造卵器・造精器をつくる。糸状(シジヨウ)体。
けん-じつ [0] 【兼日】🔗⭐🔉
けん-じつ [0] 【兼日】
(1)〔「兼ねての日」の音読み〕
期日より前の日。あらかじめ。日頃。「―ヨリ申スコトデゴザル/日葡」
(2)〔「兼日題」の略〕
あらかじめ題が示されている歌会。また,その題で歌を詠み,準備しておくこと。兼題。
⇔当座
「―の会には,みな歌を懐中にして/無名抄」
けん-じつ [0] 【堅実】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
けん-じつ [0] 【堅実】 (名・形動)[文]ナリ
(1)手がたくあぶなげのないこと。しっかりしていて,確かなこと。また,そのさま。「―な商売」「―な研究方法」
(2)果実が堅いこと。また,その果実。
[派生] ――さ(名)――み(名)
げん-しつ [0] 【玄室】🔗⭐🔉
げん-しつ [0] 【玄室】
古墳の中の棺をおさめる室。玄宮。
げん-しつ 【言質】🔗⭐🔉
げん-しつ 【言質】
⇒げんち(言質)
げん-しつ [0] 【原質】🔗⭐🔉
げん-しつ [0] 【原質】
本来の性質。もとの性質。本質。
げん-じつ [0] 【幻日】🔗⭐🔉
げん-じつ [0] 【幻日】
太陽の左右にできる二つの光点。氷晶による光の屈折で起こる暈(カサ)の一種で,一見すると別の太陽のように見える。
→幻月
大辞林 ページ 143548。