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けん-のう [0] 【権能】🔗🔉

けん-のう [0] 【権能】 ある事柄について能力を行使する権利。特に,法律上認められた公的機関のものをいう。

けん-のう [0] 【賢能】🔗🔉

けん-のう [0] 【賢能】 賢くて才能のあること。また,その人。

げん-のう [3][0] 【玄能】🔗🔉

げん-のう [3][0] 【玄能】 〔玄翁和尚が殺生石を割るのに用いたという伝説から〕 頭の両端にとがりのない金づち。大工や石工が鑿(ノミ)を叩いたり石を割るときなどに用いる。 →金槌(カナヅチ)

げんのう ゲンオウ 【玄応】🔗🔉

げんのう ゲンオウ 【玄応】 唐代の僧。玄奘(ゲンジヨウ)のもとで経典漢訳に参加。著「一切経音義(玄応音義)」など。生没年未詳。

げんのう ゲンヲウ 【玄翁・源翁】🔗🔉

げんのう ゲンヲウ 【玄翁・源翁】 南北朝時代頃の曹洞宗の僧。諱(イミナ)は心昭。越後の人。遊行中,下野(シモツケ)那須野の殺生石を杖で打ち砕いたという。生没年未詳。 →殺生石

げん-のうやく [3] 【減農薬】🔗🔉

げん-のうやく [3] 【減農薬】 農薬汚染をなくすため,極力無駄な農薬の使用をなくすこと。また,そのような運動。

げんのうやく-さいばい [7] 【減農薬栽培】🔗🔉

げんのうやく-さいばい [7] 【減農薬栽培】 通常よりおおむね五割以下に農薬の使用を削減して栽培すること。農林水産省の表示ガイドラインでは,使用した化学合成農薬の名称・回数を表示しなければならない。

げんのじ-せん [0] 【元の字銭】🔗🔉

げんのじ-せん [0] 【元の字銭】 〔裏面に「元」の字があるので〕 1741年より45年まで大坂で鋳造された寛永通宝銭。元銭。

げん-の-しょうこ [4] 【現の証拠】🔗🔉

げん-の-しょうこ [4] 【現の証拠】 〔飲むとその証拠にすぐききめが現れる意〕 フウロソウ科の多年草。山野に自生。葉は掌状に三〜五裂し柄が長い。茎は斜上して長さ40センチメートル内外。夏,葉腋から出た花柄上に白紫色または紅紫色の小五弁花を二個開く。干したものを煎じて下痢止め・健胃薬とする。ミコシグサ。[季]夏。 現の証拠 [図]

けん-のみ [0]🔗🔉

けん-のみ [0] 〔「剣呑」とも書く〕 「けんつく」に同じ。「―を食わす」「鼻声になつている女房(カミサン)に―を食つて,慌てて遁込む/婦系図(鏡花)」

大辞林 ページ 143607