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ご [1] 【豆汁・豆油】🔗🔉

[1] 【豆汁・豆油】 大豆を水に浸し,すりつぶした汁。豆腐・豆乳の原料。染色の色止めにも用いる。ごじる。

ご [1] 【五・伍】🔗🔉

[1] 【五・伍】 数の名。四より一つ多い数。一〇の半分。片手の指の数。いつ。いつつ。

ご 【午】🔗🔉

【午】 午(ウマ)の刻。今の正午前後。「三井寺や日は―にせまる若楓/新花摘」

ご [0] 【後】🔗🔉

[0] 【後】 あることが起こったのち。あと。「その―」「夕食―」

ご 【御】🔗🔉

【御】 ■一■ (名) 〔「御前」の略か〕 婦人の敬称。「伊勢の―もかくこそありけめ/源氏(総角)」 ■二■ (接頭) (1)主として漢語の名詞などに付いて,尊敬の意を表す。「―意見を尊重します」「―両親」「―家庭のみなさま」「―本」「―殿」 (2)動作を表す漢語に付く。(ア)人の行為に対する尊敬の意を表す。「―成人のあかつきには」「―帰国なさる」「―説明くださる」(イ)行為の及ぶ他人を敬って,自分の行為をへりくだっていう。「―案内申しあげる」「―招待いたします」「―紹介する」 (3)漢語の名詞に付いて,丁寧・上品にいう。「―飯」「―詠歌」「―馳走」 →お(御) ■三■ (接尾) 人物を表す名詞に付いて,尊敬の意を添える。「伯父―」「てて―」「めい―さま」

ご [0][1] 【期】🔗🔉

[0][1] 【期】 〔呉音〕 (1)とき。おり。時期。「この―に及んで見苦しい振る舞いはしたくない」 (2)臨終の時。「今は―を待つばかりなり/謡曲・土蜘蛛」

ご [0][1] 【碁・棊・棋】🔗🔉

[0][1] 【碁・棊・棋】 二人が相対し,縦横一九路ずつの枡目を刻んだ盤上で黒石と白石を枡目の交点に交互に打ち合い,囲った交点の数(地(ジ))と取った石の多さで勝負を争う遊戯。中国におこった。囲碁。「―を打つ」

――に凝(コ)ると親の死に目に逢(ア)わぬ🔗🔉

――に凝(コ)ると親の死に目に逢(ア)わぬ 碁は極めて重大なことでも忘れてしまうほど夢中になりやすいものである。

大辞林 ページ 143647