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こう・ずる [0][3] 【困ずる】 (動サ変)[文]サ変 こう・ず🔗⭐🔉
こう・ずる [0][3] 【困ずる】 (動サ変)[文]サ変 こう・ず
(1)どうしてよいかわからず悩む。「道無きかと―・ずる体(テイ)なりしが/鉄仮面(涙香)」
(2)疲れる。「―・じてうちねぶれば/枕草子 7」
こう・ずる カウ― [0][3] 【高ずる・昂ずる】 (動サ変)[文]サ変 かう・ず🔗⭐🔉
こう・ずる カウ― [0][3] 【高ずる・昂ずる】 (動サ変)[文]サ変 かう・ず
(1)程度がはなはだしくなる。「彼女への思いが―・ずる」「趣味が―・じて本業となる」
(2)病勢がつのる。病気がひどくなる。「病が―・ずる」
→こうじる(高)
こう・ずる [0][5] 【薨ずる】 (動サ変)[文]サ変 こう・ず🔗⭐🔉
こう・ずる [0][5] 【薨ずる】 (動サ変)[文]サ変 こう・ず
身分の高い人が死ぬ。特に,皇族や三位(サンミ)以上の人が死ぬ。薨去する。
こう・ずる カウ― [0][3] 【講ずる】 (動サ変)[文]サ変 かう・ず🔗⭐🔉
こう・ずる カウ― [0][3] 【講ずる】 (動サ変)[文]サ変 かう・ず
(1)書物・学問などについて,意味内容などを説明する。講義する。「孔孟の書を―・ぜしめ/日本開化小史(卯吉)」
(2)問題を解決するための手段・方法を考えて実施する。「対策を―・ずる」「葉子の心を翻へす手段を―・ずる/或る女(武郎)」
(3)(「媾ずる」とも書く)和解する。「和を―・ずる」
→こうじる(講)
(4)詩歌の会で,作品をよみあげる。披講する。「詩歌―・じ侍りけるに/千載(賀詞)」
ごう・する ガウ― [3] 【号する】 (動サ変)[文]サ変 がう・す🔗⭐🔉
ごう・する ガウ― [3] 【号する】 (動サ変)[文]サ変 がう・す
〔中世末頃まで「かうす」。「かう」は漢音〕
(1)偽ってそう称する。「骨休めとか―・して一日ぐう
寐てゐる/それから(漱石)」
(2)名づける。また,雅号などをつける。「芭蕉庵と―・する」

寐てゐる/それから(漱石)」
(2)名づける。また,雅号などをつける。「芭蕉庵と―・する」
こう-ぜ [1] 【公是】🔗⭐🔉
こう-ぜ [1] 【公是】
社会一般が正しいと認める事柄。
こう-ぜ カウ― [1] 【校是】🔗⭐🔉
こう-ぜ カウ― [1] 【校是】
その学校設立の根本精神を表す標語。
こう-せい [1] 【公正】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
こう-せい [1] 【公正】 (名・形動)[文]ナリ
かたよりなく平等であること。公平で正しいこと。また,そのさま。「―な裁決」「―な取引」「―を期する」
[派生] ――さ(名)
大辞林 ページ 143831。