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こう-そう ―サウ [0] 【鴻爪】🔗🔉

こう-そう ―サウ [0] 【鴻爪】 あとかたの残らないこと。 →雪泥(セツデイ)の鴻爪

こう-そう クワウサウ 【黄巣】🔗🔉

こう-そう クワウサウ 【黄巣】 (?-884) 黄巣の乱の指導者。もと山東の塩密売人。880年長安を占領して皇帝になったが,唐軍に大敗し自殺。

こうそう-の-らん クワウサウ― 【黄巣の乱】🔗🔉

こうそう-の-らん クワウサウ― 【黄巣の乱】 唐末,王仙芝(オウセンシ)の反乱に呼応して黄巣が指導した農民反乱。875年山東に蜂起し,四川を除くほぼ全土に広がる。黄巣が帝位につき国を大斉と号したが,内部分裂により884年鎮圧された。これにより,唐朝の権威は失墜した。

こう-そう クワウサウ [0] 【広壮・宏壮】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

こう-そう クワウサウ [0] 【広壮・宏壮】 (形動)[文]ナリ 建物などの,広く立派なさま。「―な邸宅」 [派生] ――さ(名)

こう-そう カウサウ [0] 【高燥】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

こう-そう カウサウ [0] 【高燥】 (形動)[文]ナリ 土地が高くて,湿気の少ないさま。 ⇔低湿 「―なりと雖も…雪多く/緑簑談(南翠)」

こう-そう カウサウ [0] 【鏗鏘】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

こう-そう カウサウ [0] 【鏗鏘】 (ト|タル)[文]形動タリ 玉・鐘・琴などの鳴り響くさま。「―として琴を弾じ/花柳春話(純一郎)」

こう-ぞう カウザウ [0] 【行蔵】🔗🔉

こう-ぞう カウザウ [0] 【行蔵】 〔論語(述而)〕 世に出て道を行うことと,隠遁し世に出ないこと。出処進退。

こう-ぞう カウザウ [0] 【香象】🔗🔉

こう-ぞう カウザウ [0] 【香象】 (1)密教で灌頂を行う道場の入り口に置く,象の形をした香炉。象炉。 (2)維摩経に出る菩薩の名。青い色で,芳香を放つ。香象菩薩。 香象(1) [図]

こう-ぞう ―ザウ [0] 【構造】🔗🔉

こう-ぞう ―ザウ [0] 【構造】 (1)全体を形づくっている種々の材料による各部分の組み合わせ。作りや仕組み。「機械の―」「耐震―」 (2)さまざまな要素が相互に関連し合って作り上げている総体。また,各要素の相互関係。「社会―」「精神―」「物質の―」「文の―」「汚職の―」

大辞林 ページ 143855