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こう-の-とり コフ― [3][1] 【鸛】🔗🔉

こう-の-とり コフ― [3][1] 【鸛】 コウノトリ目コウノトリ科,ツルに似た大形の鳥。全長1メートルほど。全体は白色で,風切り羽は黒色。くちばしは黒色で長く太く,脚は赤色で長い。ヨーロッパからアフリカ北部,アジアに分布。特別天然記念物。日本で繁殖する個体群は1971年(昭和46)に消滅。冬に大陸から飛来する個体を観察する。現在は大陸産の個体を飼育下で繁殖。鸛鶴(コウヅル)。 〔古来「松上の鶴」として画題にされているのは,ツルではなくコウノトリである。また,北ヨーロッパには,人間の赤ん坊を運んでくる鳥という伝説がある〕 鸛 [図]

ごう-の-はかり ゴフ― 【業の秤】🔗🔉

ごう-の-はかり ゴフ― 【業の秤】 地獄にあって亡者の罪業をはかるという秤。「娑婆世界の罪人を或いは―にかけ/平家 2」

こう-の-もの カウ― [5][3] 【香の物】🔗🔉

こう-の-もの カウ― [5][3] 【香の物】 漬物。新香(シンコウ)。

ごう-の-もの ガウ― [1][5] 【剛の者】🔗🔉

ごう-の-もの ガウ― [1][5] 【剛の者】 〔古くは「こうのもの」〕 (1)勇敢で強い人。豪傑。「あっぱれ,―」 (2)あることに並外れて強い人。また,気性の激しい人。「酒にかけては―だ」

こう-は クワウ― [1] 【光波】🔗🔉

こう-は クワウ― [1] 【光波】 波動としての光。光の波。

こう-は [1] 【洪波】🔗🔉

こう-は [1] 【洪波】 おおなみ。洪濤(コウトウ)。

こう-は カウ― [1] 【硬派】🔗🔉

こう-は カウ― [1] 【硬派】 (1)強硬な主張・主義を持ち,激しい行動に出ようとする一派。強硬派。「―の意見が通る」 (2)女性との交際やおしゃれなどを軟弱なこととして意識的に避け,腕力や男らしさなどを誇示する者。多く青少年についていう。「―で鳴らす」 (3)新聞で,政治面や経済面を担当する記者。 (4)株式や商品市場で,相場が先行上昇すると見て買いに出るグループ。強気筋。 ⇔軟派

こう-ば [3] 【工場】🔗🔉

こう-ば [3] 【工場】 「こうじょう(工場)」に同じ。「町―」

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