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こ-ぎょ [1] 【枯魚】🔗🔉

こ-ぎょ [1] 【枯魚】 干し魚。ひもの。

こ-きょう ―キヤウ [0][1] 【古経】🔗🔉

こ-きょう ―キヤウ [0][1] 【古経】 (1)古い経書(ケイショ)。 (2)古い仏教経典。

こ-きょう ―キヤウ [0] 【古鏡】🔗🔉

こ-きょう ―キヤウ [0] 【古鏡】 古い鏡。古代の鏡。

こ-きょう ―キヤウ [1] 【故京・古京】🔗🔉

こ-きょう ―キヤウ [1] 【故京・古京】 古い都。もとの都。

こ-きょう ―キヤウ [1] 【故郷】🔗🔉

こ-きょう ―キヤウ [1] 【故郷】 生まれ育った土地。ふるさと。郷里。

――へ錦(ニシキ)を飾(カザ)・る🔗🔉

――へ錦(ニシキ)を飾(カザ)・る 出世して故郷へ帰る。

――忘(ボウ)じ難(ガタ)し🔗🔉

――忘(ボウ)じ難(ガタ)し 故郷はいつになっても懐かしく,忘れがたいものである。

こ-ぎよう [2] 【小器用】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

こ-ぎよう [2] 【小器用】 (形動)[文]ナリ 〔「こきよう」とも〕 (1)なんでもひととおりこなすさま。ちょっと器用なさま。「―で重宝がられる」「―に細工する」 (2)ちょっと目先のきくさま。「―に立ち回る」 [派生] ――さ(名)

ご-きょう ―ケウ [0][1] 【五教】🔗🔉

ご-きょう ―ケウ [0][1] 【五教】 (1)儒教で,人の守るべき五つの教え。五典。五常。(ア)父の義,母の慈,兄の友,弟の恭,子の孝。(イ)父子の間の親,君臣の間の義,夫婦の間の別,長幼の間の序,朋友の間の信。 (2)〔仏〕 仏の教説を内容の深浅から五つに分類したもの。一般には華厳宗の小乗教・大乗始教・大乗終教・頓教・円教をいう。天台宗では五時教という。

ごきょう-じっしゅう ―ケウ― [4][1] 【五教十宗】🔗🔉

ごきょう-じっしゅう ―ケウ― [4][1] 【五教十宗】 〔仏〕 華厳宗で,五教をさらに理論内容から十に分類したもの。我法倶有宗(ガホウグウシユウ)・法有我無宗・法無去来宗(ホウムコライシユウ)・現通仮実宗・俗妄真実宗・諸法但名宗(シヨホウタンミヨウシユウ)・一切皆空宗・真徳不空宗・相想倶絶宗・円明具徳宗をいう。

ご-きょう ―キヤウ [0] 【五経】🔗🔉

ご-きょう ―キヤウ [0] 【五経】 儒教の教典のうち最も重要な五種の書。易経(エキキヨウ)(周易)・書経(尚書)・詩経(毛詩)・春秋(シユンジユウ)・礼記(ライキ)。漢の武帝の頃に作られた称。ごけい。「四書―」

大辞林 ページ 144052