複数辞典一括検索+

こくすう-せん [0] 【石数船】🔗🔉

こくすう-せん [0] 【石数船】 和船の明治以後の呼称の一。船舶の登簿に際して和船の大きさを石数で算出したところから,西洋型船をトン数船というのに対していったもの。

こ-ぐすり [2] 【粉薬】🔗🔉

こ-ぐすり [2] 【粉薬】 「こなぐすり(粉薬)」に同じ。「白髪染の―/西洋道中膝栗毛(魯文)」

こく・する [3] 【刻する】 (動サ変)[文]サ変 こく・す🔗🔉

こく・する [3] 【刻する】 (動サ変)[文]サ変 こく・す (1)石・木などにほりつける。きざむ。「石上に弥陀三尊来迎の像を―・す/日本風景論(重昂)」 (2)〔版木をほる意から〕 本を出版する。「僕曾て書を―・せり/花柳春話(純一郎)」

こく・する [3] 【剋する・克する】 (動サ変)[文]サ変 こく・す🔗🔉

こく・する [3] 【剋する・克する】 (動サ変)[文]サ変 こく・す (1)克服する。打ち勝つ。「夫を―・する顔だ/吾輩は猫である(漱石)」 (2)五行説で,一つが他に勝つ。相剋する。

こく・する [3] 【哭する】 (動サ変)[文]サ変 こく・す🔗🔉

こく・する [3] 【哭する】 (動サ変)[文]サ変 こく・す (1)大声をあげて泣き叫ぶ。「村南村北に―・する声たえず/平家 11」 (2)古代中国で,死者をとむらう礼として大声で泣き叫ぶ。

こく-ぜ [1][0] 【国是】🔗🔉

こく-ぜ [1][0] 【国是】 国全体が正しいと認める,一国の政治上の方針。「平和共存を―とする」

こく-せい [0] 【国姓】🔗🔉

こく-せい [0] 【国姓】 中国で,時の帝王の姓。漢の劉(リユウ),の類。

こく-せい [0] 【国政】🔗🔉

こく-せい [0] 【国政】 国の政治。国を治め,運営する行為。憲法上,天皇は国政に関与する権能を持たない。

こくせい-ちょうさけん ―テウサ― [7] 【国政調査権】🔗🔉

こくせい-ちょうさけん ―テウサ― [7] 【国政調査権】 衆参両議院がその権能を有効に行使するため,自ら国政に関して調査を行いうる権限。

こく-せい [0] 【国済】🔗🔉

こく-せい [0] 【国済】 中世,主に段銭・段米を荘園現地で守護の使節に納入すること。 ⇔京済(キヨウセイ)

こく-せい [0] 【国勢】🔗🔉

こく-せい [0] 【国勢】 (1)国の勢力。 (2)国の状態。一国の人口・産業・資源などのありさま。

大辞林 ページ 144099