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こ-じ [1] 【火箸・火匙・火🔗🔉

こ-じ [1] 【火箸・火匙・火】 〔「こ」は唐音,「じ」は「匙」の呉音〕 (1)ひばし。 (2)香道の火道具の一。香炭団(コウタドン)を扱ったり,香炉の灰の箸目をつけたりするのに用いる火箸(ヒバシ)。 〔「火筋」と書き誤られることもある〕

こ-じ [1] 【古字】🔗🔉

こ-じ [1] 【古字】 昔使われて,今は使われない文字や書体。

こ-じ [1] 【古寺】🔗🔉

こ-じ [1] 【古寺】 ふるい寺。ふるでら。

こ-じ ―ヂ [1] 【固持】 (名)スル🔗🔉

こ-じ ―ヂ [1] 【固持】 (名)スル しっかりと持って放さないこと。固執(コシツ)。「自説を―する」

こ-じ [1] 【固辞】 (名)スル🔗🔉

こ-じ [1] 【固辞】 (名)スル 固く辞退すること。「会長就任を―する」

こ-じ [1] 【居士】🔗🔉

こ-じ [1] 【居士】 (1)仕官せず民間にある高い学徳の人。処士。 (2)〔仏〕 〔梵 ghapati〕 (ア)在俗の男子仏教徒。在家。優婆塞(ウバソク)。(イ)近世以後の禅宗で,在家の座禅修行者。(ウ)成人男子の戒名の末尾に添える語の一。信士より格が高く,女性の大姉に当たる。 →大姉 (3)性格などを表す語に付いて,そのような男子である意で用いる。「謹厳―」

こ-じ [1] 【怙恃】🔗🔉

こ-じ [1] 【怙恃】 (1)たより。たのみ。 (2)〔詩経(小雅)「無父何怙,無母何恃」より〕 両親。父母。「総角の頃に早く―を喪ひ/浮雲(四迷)」

こ-じ [1] 【虎児】🔗🔉

こ-じ [1] 【虎児】 虎の子。また,手に入れにくく,非常に貴重なもののたとえ。「虎穴に入らずんば―を得ず」

こ-じ [1] 【孤児】🔗🔉

こ-じ [1] 【孤児】 (1)両親のいない子。みなしご。孤子(コシ)。「戦災―」「―院」 (2)(比喩的に)仲間のないこと。孤立した存在。「業界の―」

こ-じ [1] 【故事・古事】🔗🔉

こ-じ [1] 【故事・古事】 昔から伝わっているいわれや物語。「―来歴」「―成語」「―を引き合いに出す」

こ-じ [1] 【誇示】 (名)スル🔗🔉

こ-じ [1] 【誇示】 (名)スル 誇らかに示すこと。自慢して見せること。こし。「成功を―する」「武力の―」

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