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こし-ぎんちゃく [3] 【腰巾着】🔗⭐🔉
こし-ぎんちゃく [3] 【腰巾着】
(1)腰に下げる巾着。
(2)いつも年長者や目上の人などのそばにまつわりついて離れない人。「社長の―」
こじ・く 【乞食く】 (動カ四)🔗⭐🔉
こじ・く 【乞食く】 (動カ四)
〔「こじき」の動詞化〕
こじきをする。「娘のかねが手を引道々―・いて/浮世草子・沖津白波」
こし-くじき [3] 【腰挫き】🔗⭐🔉
こし-くじき [3] 【腰挫き】
「鯖折(サバオ)り」に同じ。
こし-くだけ [0][3] 【腰砕け】🔗⭐🔉
こし-くだけ [0][3] 【腰砕け】
(1)相撲の決まり手の一。腰の力が抜け,体が土俵に倒れてしまうもの。
(2)物事を進める途中で気力が抜け,あとが続かなくなってしまうこと。「資金不足で計画は―に終わった」
こし-ぐるま [3] 【腰車】🔗⭐🔉
こし-ぐるま [3] 【腰車】
(1)柔道の技の名。腰に相手の身体を乗せ,腰を軸に相手の体を回して投げる腰技。
(2)(「輿車」とも書く)轅(ナガエ)の中央部に乗る部分を設けた車。輦車(レンシヤ)。手車(テグルマ)。
(3)刀などで,腰を真横から水平に斬ること。「十方斬り・八方払ひや―/謡曲・烏帽子折」
こし-ぐるわ [3] 【腰曲輪・腰郭】🔗⭐🔉
こし-ぐるわ [3] 【腰曲輪・腰郭】
山城・平山城・丘城などで,斜面の中腹に設けた曲輪。斜面の勾配が比較的緩やかで,そのままでは防御機能が十分でない場合に設ける。
→帯曲輪(オビグルワ)
こし-け [0] 【腰気・帯下】🔗⭐🔉
こし-け [0] 【腰気・帯下】
女性生殖器からの分泌物で,血液以外のもの。通常,存在感や不快感を起こす程度に増量したものをいう。帯下(タイゲ)。おりもの。「―が下りる」
こ-しげ・し 【木繁し・木茂し】 (形ク)🔗⭐🔉
こ-しげ・し 【木繁し・木茂し】 (形ク)
木が茂っている。「いと―・き中より/源氏(薄雲)」
こじ・ける 【拗ける】 (動カ下一)[文]カ下二 こじ・く🔗⭐🔉
こじ・ける 【拗ける】 (動カ下一)[文]カ下二 こじ・く
〔中世・近世語〕
(1)「こじれる」に同じ。「気負ひが抜ければ身請けが―・けて/浮世草子・禁短気」
(2)生煮えになる。[日葡]
大辞林 ページ 144226。