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こそべ-やき [0] 【古曾部焼】🔗⭐🔉
こそべ-やき [0] 【古曾部焼】
摂津国古曾部で産した陶器。開窯(カイヨウ)の時期は不明だが,寛政(1789-1801)以降は活動していた。遠州七窯の一つに挙げる書もある。唐津・三島の写しや,赤絵に特色のある作がある。明治末期に廃窯。
コソボ
Kosovo
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コソボ
Kosovo
ユーゴスラビア,セルビア共和国の南部を占める自治州。住民の大部分はイスラム教徒のアルバニア人。州都プリシュティナ。
Kosovo
ユーゴスラビア,セルビア共和国の南部を占める自治州。住民の大部分はイスラム教徒のアルバニア人。州都プリシュティナ。
こそ-め・く (動カ四)🔗⭐🔉
こそ-め・く (動カ四)
(1)こそこそと音を立てる。「天井の組入の上に物の―・くを見上げたれば/今昔 27」
(2)人に知られないようにこそこそと行動する。「一生―・き逃げまはりて/咄本・百物語」
ごそ-め・く (動カ四)🔗⭐🔉
ごそ-め・く (動カ四)
がさがさと音を立てる。「破れ紙子の体なれば―・きまはる甲斐ぞ無き/仮名草子・竹斎」
こ-そめつけ [2] 【古染(め)付け】🔗⭐🔉
こ-そめつけ [2] 【古染(め)付け】
〔清代の新渡り染め付けに対して,古渡りの染め付けの意〕
中国明末期に景徳鎮の民窯(ミンヨウ)で産出された染め付け磁器。中国で雑器として生産されたものと,日本からの注文品とがある。器胎は厚く粗雑で,虫食いと俗称される釉(ウワグスリ)の剥落(ハクラク)などが見られる。古拙な絵に飄逸みがあり,茶道で好まれた。古染め。
ごそり [2][3] (副)🔗⭐🔉
ごそり [2][3] (副)
こわばった物がほかの物にふれた時の音を表す語。「草むらで何かが―と動く」
こぞ・る [2] 【挙る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
こぞ・る [2] 【挙る】 (動ラ五[四])
(1)残らず集まる。「『御屋敷』の僕婢(オトコオンナ)は台所に寄り―・り/自然と人生(蘆花)」
(2)すべての人が同じ行動をする。「世を―・りて霊界に狂する時は/希臘思潮を論ず(敏)」「舟―・りて泣きにけり/伊勢 9」
→こぞって
大辞林 ページ 144301。