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ごたい-づけ 【五体付け】🔗🔉

ごたい-づけ 【五体付け】 (1)男の髪の結い方。髪を頭頂に集めて髻(モトドリ)を高く結う髷(マゲ)。烏帽子(エボシ)下の髪形。 (2)江戸中期の女の髪の結い方。梳(ス)き髪の一種で,頭頂で束ねた髪を前で折り返し,毛先を根元に巻き,前へたおして簪(カンザシ)で留めたもの。遊女などが結った。 五体付け(2) [図]

ごたい-とうち [4] 【五体投地】🔗🔉

ごたい-とうち [4] 【五体投地】 〔仏〕 最高の敬意を表す礼法。両膝・両肘(ヒジ)・頭を地に着け,手と頭で相手の足を頂くようにする。接足礼拝(セツソクライハイ)。接足礼。頂礼(チヨウライ)。挙身(コシン)投地。

ご-たい 【御体】🔗🔉

ご-たい 【御体】 身体の敬称。おからだ。ぎょたい。「八幡大菩薩の―正しく現じ給ひ/盛衰記 24」

ごたい-の-みうら 【御体の御占】🔗🔉

ごたい-の-みうら 【御体の御占】 古代,神祇官(ジンギカン)で行なった,天皇が体に関して慎まねばならない日を占い奏する儀式。六月と一二月の一〇日に結果を奏上した。

ご-だい [0] 【五大】🔗🔉

ご-だい [0] 【五大】 (1)〔仏〕 万物を生成する地・水・火・風・空の五つの要素。 (2)「五大明王(ミヨウオウ)」の略。

ごだい-こくうぞうぼさつ ―コクウザウ― [9] 【五大虚空蔵菩薩】🔗🔉

ごだい-こくうぞうぼさつ ―コクウザウ― [9] 【五大虚空蔵菩薩】 〔仏〕 虚空蔵菩薩をその徳ないし智によって五つに分けたもの。中央・東面・南面・西面・北面の順に法界・金剛・宝光・蓮華・業用。また解脱・福智・能満・施願・無垢の各虚空蔵菩薩をあげるなど諸説がある。

ごだい-どう ―ダウ [2] 【五大堂】🔗🔉

ごだい-どう ―ダウ [2] 【五大堂】 五大明王を安置した堂。五大尊堂。

大辞林 ページ 144305