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ごちゃ-まぜ [0] 【ごちゃ混ぜ】 (名・形動)🔗🔉

ごちゃ-まぜ [0] 【ごちゃ混ぜ】 (名・形動) ごちゃごちゃといろいろなものが秩序なく入りまじっている・こと(さま)。「本やノートが―に積んである」

こ-ちゅう [0] 【籠中】🔗🔉

こ-ちゅう [0] 【籠中】 籠(カゴ)の中。ろうちゅう。「―の鳥」

こ-ちゅう [0][1] 【古注・古註】🔗🔉

こ-ちゅう [0][1] 【古注・古註】 ■一■ (名) (1)江戸時代以前または国学成立以前になされた注釈。 (2)中国で,漢・唐時代の経書の訓詁上の注釈。 ⇔新注 ■二■ (形動ナリ) 古くさいさま。「―ナ気質(カタギ)/日葡」

こ-ちゅう [0] 【孤忠】🔗🔉

こ-ちゅう [0] 【孤忠】 他に味方のいない,たった一人だけの忠義。「―を全うし/金色夜叉(紅葉)」

こ-ちゅう [0] 【孤注】🔗🔉

こ-ちゅう [0] 【孤注】 〔「宋史(寇準伝)」による。「孤」は一つ・一度,「注」は投げ出して賭けること〕 (1)博打(バクチ)で,最後の所持金を全部はたいて,勝負を一挙に決すること。 (2)命運をかけて物事を試みること。

こ-ちゅう [1] 【個中・箇中】🔗🔉

こ-ちゅう [1] 【個中・箇中】 (1)この中。このうち。この領域。 (2)学芸や物事の奥深い道理。また,そこに至って得られる妙味。「真に―の消息を解し得たるものの嗤ふは/草枕(漱石)」 (3)〔「此処(ココ)」の意〕 〔仏〕 仏法や仏法に関すること。禅宗で多く用いる語。「―の意」

こ-ちゅう [0] 【個虫】🔗🔉

こ-ちゅう [0] 【個虫】 〔生物〕 群体を構成する各個体。

こ-ちゅう [0] 【湖中】🔗🔉

こ-ちゅう [0] 【湖中】 湖の中。湖の水の中。

こ-ちゅう [1][0] 【壺中】🔗🔉

こ-ちゅう [1][0] 【壺中】 (1)つぼの中。 (2)小心な者。臆病な者。「生まれつきの―なものは/買卜先生安楽伝授」

こちゅう-の-てんち 【壺中の天地】🔗🔉

こちゅう-の-てんち 【壺中の天地】 〔後漢の費長房が,市中で薬を売る老翁が売り終わると,店頭に懸けた壺中に入るのを楼上から見た。長房は老人に頼んで壺中に入ったところ,宮殿楼閣をなし,山海の珍味が満ちていたという「後漢書(方術伝)」の故事から〕 俗界と切り離された別天地。酒を飲んで俗世間を忘れる楽しみ。別世界。仙境。壺中の天。

大辞林 ページ 144321