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こっ-けい コク― [0] 【国警】🔗🔉

こっ-けい コク― [0] 【国警】 「国家地方警察」の略。

こっ-けい [0] 【滑稽】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こっ-けい [0] 【滑稽】 (名・形動)[文]ナリ (1)おどけていて,面白いこと。おかしいこと。また,そのさま。「―な事を言って笑わせる」 (2)いかにもばかばかしいこと。くだらなくみっともないこと。また,そのさま。 (3)常識をはずれていておかしいさま。「何とも―なスタイル」 〔「滑」は乱,「稽」は同で,是非を混同して巧みに言いくるめるのが原義という。また,「滑」はなめらか,「稽」はとどまる意で,弁舌が緩急自在なことをいったか〕 [派生] ――さ(名)

こっけい-ぼん [0] 【滑稽本】🔗🔉

こっけい-ぼん [0] 【滑稽本】 江戸後期の小説の一。江戸を中心として流行した,滑稽を主とする小説。気質物(カタギモノ)・談義本(ダンギボン)を継ぎ,文化・文政期(1804-1830)に最盛。町人の日常生活を題材とし,多く対話文でつづる。十返舎一九の「東海道中膝栗毛」,式亭三馬の「浮世風呂」「浮世床」が代表的作品。

こっ-けい コク― [0] 【酷刑】🔗🔉

こっ-けい コク― [0] 【酷刑】 残酷な刑罰。ひどい刑罰。

こっけい-せつ コクケイ― [3] 【国慶節】🔗🔉

こっけい-せつ コクケイ― [3] 【国慶節】 中華人民共和国の建国記念日。一〇月一日。

こっけいわごうじん ―ワガフジン 【滑稽和合人】🔗🔉

こっけいわごうじん ―ワガフジン 【滑稽和合人】 滑稽本。四編一三冊。三編まで滝亭鯉丈作,1823〜41年刊。四編為永春水作,1844年刊。「花暦八笑人」の姉妹編で,さまざまな悪戯(イタズラ)が失敗する滑稽を描いたもの。

こっ-けん コク― [0] 【国権】🔗🔉

こっ-けん コク― [0] 【国権】 国家が持っている,国内を統治したり外国と交渉したりする権力。国家の統治権。国家権力。

こっけん-とう コク―タウ 【国権党】🔗🔉

こっけん-とう コク―タウ 【国権党】 頭山満(トウヤマミツル)を党首とあおぎ,熊本県で結成された政治団体。1889年(明治22)佐々友房が中心となって組織し,国権の拡張を標榜。

大辞林 ページ 144340