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こと-わ・る [3] 【断る(断わる)】 (動ラ五[四])🔗🔉

こと-わ・る [3] 【断る(断わる)】 (動ラ五[四]) 〔「こと(事・言)割る」の意〕 (1)相手の希望や申し入れを拒む。拒絶する。「寄付を―・る」「縁談を―・る」 (2)前もって事情を伝えて,了解を求める。承認・承諾を求める。「事前に―・らずに会議を欠席する」「―・っておくが,これは私個人の意見である」 [可能] ことわれる

ことわ・る 【判る】 (動ラ四)🔗🔉

ことわ・る 【判る】 (動ラ四) 〔「ことわる(断)」と同源〕 (1)優劣・是非を判定・判断する。「劣りまされりは見ゆれど,さかしう―・らむもあひなくて/蜻蛉(下)」 (2)物事を理解する。思い知る。「いかで人にも―・らせ奉らむ/源氏(蛍)」

ことん [2] (副)🔗🔉

ことん [2] (副) (多く「と」を伴って)かたく軽いものが,落ちたりかたいものに当たって出す音を表す語。「鉛筆が―と床に落ちる」

コドン [1] codon🔗🔉

コドン [1] codon 伝令 RNA 上の遺伝暗号の単位。三個一組の塩基配列(トリプレット)で六四種類あり,うち六一通りが二〇種のアミノ酸を規定し,残りの三通りはアミノ酸配列の終了を指定する。 →遺伝暗号

ごとん [2] (副)🔗🔉

ごとん [2] (副) (多く「と」を伴って)かたく重いものが,落ちたりかたいものに当たって出す音を表す語。「額が―と落ちる」

こな [2] 【粉】🔗🔉

こな [2] 【粉】 細かく砕けてきわめて小さい粒になったもの。粉末。こ。「小麦を―にひく」「チョークの―」

――をか・ける🔗🔉

――をか・ける 俗に,異性に対して声をかけ誘惑することをいう。

こ-な [1] 【小名】🔗🔉

こ-な [1] 【小名】 「小字(コアザ)」に同じ。 ⇔大名(オオナ)

こ-な [1] 【小菜】🔗🔉

こ-な [1] 【小菜】 〔「こ」は接頭語〕 芽を出したばかりの菜,また,間引き菜を親しんでいう語。[季]秋。

コナ [1] Kona🔗🔉

コナ [1] Kona ハワイ島西部のコナ地方で産するコーヒー豆の銘柄。強い酸味が特徴。ハワイ-コナ。

こ-な 【此な】 (連体)🔗🔉

こ-な 【此な】 (連体) 〔「ここ(此処)な」の転。近世語〕 ここにいる。この。憎しみや軽蔑,また,親しみを表す。「―強力め,何とて通り居らぬぞ/歌舞伎・勧進帳」

大辞林 ページ 144413