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こま-ぬり [0] 【独楽塗(り)・高麗塗(り)】🔗🔉

こま-ぬり [0] 【独楽塗(り)・高麗塗(り)】 漆工芸の一種。同心円の文様を彩漆(イロウルシ)で塗り分けたもの。東南アジアや中国から伝来したといわれ,江戸時代には香合・椀(ワン)・盆・茶器などに模作された。

こまね・く [3] 【拱く】 (動カ五[四])🔗🔉

こまね・く [3] 【拱く】 (動カ五[四]) ⇒こまぬく(拱)

こま-ねずみ [3] 【独楽鼠・高麗鼠】🔗🔉

こま-ねずみ [3] 【独楽鼠・高麗鼠】 中国産のハツカネズミの突然変異を固定した品種。白色。内耳の渦巻き管に異常があるため,コマのように回転する習性をもつ。遺伝の実験用動物。

――のよう🔗🔉

――のよう 休みなくあちこち動き回るさまにいう。

こま-の-あしがた [0] 【駒の足形】🔗🔉

こま-の-あしがた [0] 【駒の足形】 ウマノアシガタの別名。

こま-の-つめ [0] 【駒の爪】🔗🔉

こま-の-つめ [0] 【駒の爪】 (1)駒下駄の異名。 (2)ツボスミレの異名。 (3)鐘の縁の外側に膨らんでいる部分の称。

ごま-の-はい ―ハヒ [0] 【護摩の灰・胡麻の灰】🔗🔉

ごま-の-はい ―ハヒ [0] 【護摩の灰・胡麻の灰】 旅人を脅したり,だましたりして金品をまき上げる者。もと,高野聖(コウヤヒジリ)のいで立ちで,有り難い護摩の灰と称して押し売りをした者のあったことからの名という。 〔「胡麻の蠅」とも書く〕

ごま-の-はえ ―ハヘ [0] 【胡麻の蠅】🔗🔉

ごま-の-はえ ―ハヘ [0] 【胡麻の蠅】 ⇒護摩(ゴマ)の灰

ごまのは-ぐさ [4] 【胡麻の葉草】🔗🔉

ごまのは-ぐさ [4] 【胡麻の葉草】 ゴマノハグサ科の多年草。原野に自生。茎は高さ1.5メートルに達する。葉は長卵形でゴマの葉に似る。夏,茎頂に黄緑色のつぼ形の小花が,細長い円錐花序につく。漢方で根を解熱薬として用いる。

ごまのはぐさ-か ―クワ [0] 【胡麻の葉草科】🔗🔉

ごまのはぐさ-か ―クワ [0] 【胡麻の葉草科】 双子葉植物合弁花類の一科。世界に約二二〇属三〇〇〇余種あって,多くは草本,時に小高木。多く,花は両性の左右対称花。有毒植物を含む。ジギタリス・キンギョソウ・イヌノフグリ・キリなど。

大辞林 ページ 144502