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ごんげん-づくり [5] 【権現造り】🔗🔉

ごんげん-づくり [5] 【権現造り】 神社建築様式の一。本殿と拝殿とを石の間または相の間などの名で呼ばれる幣殿でつなぐもの。平安時代の北野神社にはじまり,東照宮がこれを採用して以来,近世の神社建築に多く用いられた。石の間造り。八棟(ヤツムネ)造り。 権現造り [図]

ごんげん-とりい ― [5] 【権現鳥居】🔗🔉

ごんげん-とりい [5] 【権現鳥居】 「両部(リヨウブ)鳥居」に同じ。

ごんげん-まい ―マヒ [0] 【権現舞】🔗🔉

ごんげん-まい ―マヒ [0] 【権現舞】 東北地方の山伏神楽で,家々をまわって悪魔払いや火伏せをする獅子舞。 →山伏神楽

こん-ご [0][1] 【今後】🔗🔉

こん-ご [0][1] 【今後】 これからのち。以後。副詞的にも用いる。「―の方針」「―気をつけなさい」

コンゴ Congo🔗🔉

コンゴ Congo (1)アフリカ中部,赤道直下にあり,大西洋に臨む共和国。1960年フランスから独立。国土の大半は熱帯雨林。木材・石油を産出する。住民は黒人。主要言語はフランス語・リンガラ語。首都ブラザビル。面積34万平方キロメートル。人口二三七万(1992)。正称,コンゴ共和国。 (2)ザイール共和国の旧称。 (3)ザイール川の別名。

コンゴ-ご [0] 【―語】🔗🔉

コンゴ-ご [0] 【―語】 〔Kongo〕 ニジェール-コンゴ語族ベヌエ-コンゴ語派バンツー諸語に属する言語。ザイールの共通語の一。コンゴやアンゴラでも話される。キコンゴ。

コンゴ-どうらん 【―動乱】🔗🔉

コンゴ-どうらん 【―動乱】 1960年のコンゴ民主共和国(現ザイール共和国)の独立後生じた内乱。列強の介入を招き,国連平和維持軍が派遣された。61年,コンゴの統一が回復,64年に国連平和維持軍が撤収。 →ルムンバ

ごん-ご [1] 【言語】🔗🔉

ごん-ご [1] 【言語】 〔「ごん」「ご」ともに呉音〕 (1)ものを言うこと。また,言い方。ことば。[日葡] →げんご (2)言葉で表せないほどであること。言語道断。「旦那大きに腹を立て,―憎き奴かな/咄本・あられ酒」

大辞林 ページ 144616