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ざい-ばつ [0] 【財閥】🔗🔉

ざい-ばつ [0] 【財閥】 (1)第二次大戦前の日本において発達をとげた経営形態で,一族・一門の家族的関係のもとに閉鎖的に結合した資本家の多角的経営体。三井・三菱・住友など。大資本家の一族。コンツェルン。 (2)金持ち。

ざいばつ-かいたい [0] 【財閥解体】🔗🔉

ざいばつ-かいたい [0] 【財閥解体】 第二次大戦後,経済民主化の方策の一つとして占領軍により実施された,財閥を解体するための一連の措置。持株会社の解体,財閥家族所有の株式の買い上げ,財閥家族の役員就任の禁止,商号使用禁止,企業規模の制限などが行われた。

さい-はっけん [3] 【再発見】 (名)スル🔗🔉

さい-はっけん [3] 【再発見】 (名)スル 今まで見すごしていたことに気づき,改めて認識しなおすこと。「下町文化の―」

さい-はて [0][4] 【最果て】🔗🔉

さい-はて [0][4] 【最果て】 (1)中央から遠く離れて,その先はなくなる所。いちばんはずれ。「―の町」 (2)最終。最後。「いとわりなし,―の車に侍らむ人はいかでかとくはまいり侍らむ/枕草子(二五六・能因本)」

サイバネティックス [5] cybernetics🔗🔉

サイバネティックス [5] cybernetics アメリカの数学者ウィーナーによって創始された学問。生物および機械における制御・通信・情報処理の問題・理論を,両者を区別せず統一的に扱う。サイバネチックス。

さいばら [0][1] 【催馬楽】🔗🔉

さいばら [0][1] 【催馬楽】 古代歌謡の一。平安時代,民謡を雅楽風に編曲したもの。笏拍子(シヤクビヨウシ)・和琴(ワゴン)・笛・篳篥(ヒチリキ)・笙(シヨウ)・箏(ソウ)・琵琶(ビワ)などで伴奏した。

さい-ばり 【前張】🔗🔉

さい-ばり 【前張】 宮廷の神楽(カグラ)で,中間部に歌われる一連の曲の総称。大前張・小前張に分かれる。一六曲ある。

さいばり-おおくち ―オホ― [5] 【前張大口】🔗🔉

さいばり-おおくち ―オホ― [5] 【前張大口】 ⇒おおくちばかま(大口袴)(3)

さい-はん [0] 【再犯】🔗🔉

さい-はん [0] 【再犯】 (1)〔古くは「さいぼん」とも〕 一度罪を犯したものが再び罪を犯すこと。 (2)〔法〕 懲役刑を受けた者が,刑の執行を終わり,または執行の免除のあった日から五年以内にさらに罪を犯し,有期懲役に処すべき場合をいう。

大辞林 ページ 144775