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ザグロス-さんみゃく 【―山脈】🔗⭐🔉
ザグロス-さんみゃく 【―山脈】
〔Zagros〕
イラン西部を南北に走る新期褶曲山脈。最高峰はザルド山(海抜4548メートル)。長さ約2000キロメートル。
さく-わ [0] 【作話】🔗⭐🔉
さく-わ [0] 【作話】
〔心〕 実際には体験していないことを,体験したと間違えて話すこと。コルサコフ症候群でよくみられ,本人は追想の誤りであるという自覚がない。
さく-わ [0] 【索話】🔗⭐🔉
さく-わ [0] 【索話】
禅宗で,説法する前に修行者に向かって疑問があれば質問するように促す意を述べる語。垂語。釣語(チヨウゴ)。索語。
さけ [0] 【酒】🔗⭐🔉
さけ [0] 【酒】
(1)白米を蒸して,麹(コウジ)と水を加えて醸造した飲料。清酒と濁酒とがある。日本酒。
(2)酒精分を含み,人を酔わせる飲料の総称。日本酒・ウイスキー・ウオツカ・ワインなど。「―を飲む」「―に酔う」「―がまわる」
(3)酒を飲むこと。「―の席」
→酒(2)[表]
――に呑(ノ)ま
れる🔗⭐🔉
――に呑(ノ)ま
れる
酒を飲んで理性を失う。「酒を飲んでも―
れるな」
れる
酒を飲んで理性を失う。「酒を飲んでも―
れるな」
――に別腸(ベツチヨウ)あり🔗⭐🔉
――に別腸(ベツチヨウ)あり
酒量は体の大小に関係がない。
――の燗(カン)は人肌(ヒトハダ)🔗⭐🔉
――の燗(カン)は人肌(ヒトハダ)
酒の燗は体温ぐらいが適当である。
――の酔い本性(ホンシヨウ)忘れず🔗⭐🔉
――の酔い本性(ホンシヨウ)忘れず
⇒酒飲(サケノ)み本性(ホンシヨウ)たがわず
――は憂(ウレ)いの玉箒(タマバハキ)🔗⭐🔉
――は憂(ウレ)いの玉箒(タマバハキ)
〔蘇軾の詩「洞庭春色」による〕
酒は心配事を忘れさせ,暗い気持ちをぬぐい去ってくれるほうきのようなものだ。
――は百薬(ヒヤクヤク)の長(チヨウ)🔗⭐🔉
――は百薬(ヒヤクヤク)の長(チヨウ)
〔漢書(食貨志下)〕
適度の飲酒はどんな薬にもまさって効験がある。
――人を呑(ノ)む🔗⭐🔉
――人を呑(ノ)む
酒は人の精神を麻痺(マヒ)させる。酒を飲んで正気を失う。酒にのまれる。
――を煮(ニ)・る🔗⭐🔉
――を煮(ニ)・る
もろみから搾った新酒を,摂氏六五度に加熱して中の微生物を殺す。さけに。
大辞林 ページ 144901。