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ざしき-わらし [4] 【座敷童】🔗🔉

ざしき-わらし [4] 【座敷童】 岩手県を中心とした東北地方でいわれる家の精霊,およびそれに関する俗信。童形で顔が赤く,おかっぱ頭をしているという。旧家の奥座敷に出現し,家の繁栄を守護するといわれる。ざしきぼっこ。くらわらし。

さしき-かごうぶつ ―クワガフブツ [5] 【鎖式化合物】🔗🔉

さしき-かごうぶつ ―クワガフブツ [5] 【鎖式化合物】 環状構造をもたない有機化合物。一本の鎖の形の構造のほか,枝分かれ構造のものもあり,最も長い連鎖を主鎖,枝分かれの連鎖を側鎖という。脂肪族化合物とほぼ同義。

さし-きず [3][2] 【刺(し)傷】🔗🔉

さし-きず [3][2] 【刺(し)傷】 とがったもので突いてできた傷。

さし-ぎちょう ―ギチヤウ 【差し几帳】🔗🔉

さし-ぎちょう ―ギチヤウ 【差し几帳】 昔,外出する貴婦人が,左右の従者に持たせ,顔を隠すのに用いた几帳。また,そうして几帳を持たせ歩いたこと。歩障(ホシヨウ)。

さし-きり [0] 【指(し)切り】🔗🔉

さし-きり [0] 【指(し)切り】 将棋で,相手の王将を攻め込みながら持ち駒を使い果たし,それ以上攻める手段がなくなること。

さし-き・る [0][3] 【指(し)切る】 (動ラ五[四])🔗🔉

さし-き・る [0][3] 【指(し)切る】 (動ラ五[四]) 将棋で,指し切りの状態に陥る。 [可能] さしきれる

さし-き・る [0][3] 【差(し)切る】 (動ラ五[四])🔗🔉

さし-き・る [0][3] 【差(し)切る】 (動ラ五[四]) (1)競馬で,ゴール間際で追い抜いて勝つ。 (2)思いきる。「まことに景時,―・りて申されんには/曾我 3」 (3)道をとざす。「道ヲ―・ル/日葡」 [可能] さしきれる

さし-きん [2] 【差(し)金】🔗🔉

さし-きん [2] 【差(し)金】 (1)内金(ウチキン)。手付け金。 (2)不足を補うために出す金銭。

さし-く [0][2] 【指句】🔗🔉

さし-く [0][2] 【指句】 俳諧で,宗匠が座中の一人を指名して付けさせる句。月・花の座,恋の句などに多い。

さし-ぐし [2] 【挿し櫛】🔗🔉

さし-ぐし [2] 【挿し櫛】 (透き櫛・解き櫛などに対して)女が髪に挿す,飾りの櫛。

さし-ぐすり [3] 【差(し)薬・注し薬】🔗🔉

さし-ぐすり [3] 【差(し)薬・注し薬】 (1)目にさす薬。点眼薬。 (2)堕胎薬。[日葡]

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