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さず・く サヅク 【授く】 (動カ下二)🔗⭐🔉
さず・く サヅク 【授く】 (動カ下二)
⇒さずける
さずけ-もの サヅケ― [0] 【授け物】🔗⭐🔉
さずけ-もの サヅケ― [0] 【授け物】
神仏が授けるもの。授かり物。
さず・ける サヅケル [3] 【授ける】 (動カ下一)[文]カ下二 さづ・く🔗⭐🔉
さず・ける サヅケル [3] 【授ける】 (動カ下一)[文]カ下二 さづ・く
(1)神仏や上位者が下位の者に与える。「幸運を―・ける」「位を―・ける」「皇祖(スメロキ)の…―・け給へる…清きその名を/万葉 4465」
(2)(師が弟子に)伝え教える。伝授する。「秘伝を―・ける」「戒を―・ける」
(3)物を与える。渡す。「其の時に僧,一の鉢を以て恵鏡に―・けて言はく/今昔 6」
〔中古には主に漢文訓読系の文に用いられた〕
さす-ざお ―ザヲ [0][2] 【扠首竿】🔗⭐🔉
さす-ざお ―ザヲ [0][2] 【扠首竿】
扠首を構成する斜めの材。
さ-すず [0] 【砂錫】🔗⭐🔉
さ-すず [0] 【砂錫】
花崗岩(カコウガン)や鉱脈から風化によって分離されたスズ石が,砂や礫(レキ)とともに堆積したもの。スズの原料鉱石。マレー半島からバンカ島・ビリトン島にかけての地帯が世界最大の産地。流錫(リユウシヤク)。
さすたけ-の 【刺す竹の】 (枕詞)🔗⭐🔉
さすたけ-の 【刺す竹の】 (枕詞)
〔「さすだけの」とも。勢いよく茂る竹のようなの意〕
「君」「大宮人」「皇子(ミコ)」「舎人(トネリ)」などにかかる。「―大宮人の家と住む/万葉 955」
さす-づか [2][0] 【扠首束】🔗⭐🔉
さす-づか [2][0] 【扠首束】
扠首竿(ザオ)の交差部を下から支えている束。
さす-て [1] 【差す手】🔗⭐🔉
さす-て [1] 【差す手】
舞の手の一。前方へ差し出す手。
さすて-ひくて [1] 【差す手引く手】🔗⭐🔉
さすて-ひくて [1] 【差す手引く手】
(1)差す手と引く手。舞の手振りを言う語。
(2)何かにつけて。「―に油断なく/浮世草子・永代蔵 4」
大辞林 ページ 144976。
sustainable development